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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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スパイ?が拘束

ブログ |

情報提供料一億円。

これなら政治家でも転びかねません。

アメリカだけがやっているわけではないでしょう。

日本にもどれだけの外国の諜報員がいるんでしょうね?

大使館の方々も悪くいえば、公的スパイです。

国どうしがお互いに送りあって、牽制と友好を両輪でやるわけですから。

日本人は一億円でも国を売りませんかね?

私がスパイ防止法や国家諜報機関の設立を訴えるのはこうした活動があるからです。

情報を抜かれたり、政治を誘導されると国民の利益がどんどん失われるんです。

歴史に学びましょう。

「報酬は年100万ドル」露で拘束の米大使館員、勧誘手引き書所持
2013.5.15 09:51 AP

 【モスクワ=佐々木正明】「われわれを助けてくれる情報には、追加ボーナスとして年100万ドル(約1億円)を用意します」-。ロシアの治安機関員を協力者に取り込もうと試みたとして、ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)がモスクワで駐露米国大使館職員を拘束した事件で、大使館員が所持していた“勧誘手引書”には、協力者になった場合の報酬額や連絡方法などが詳細に記されていた。

 14日のFSBの発表によれば、拘束されたのは米大使館のライアン・フォグル3等書記官。FSBは大使館政治部所属の肩書は隠れみので、米中央情報局(CIA)の諜報部員だったとみている。書記官は茶色の短髪だが拘束時には、金髪のかつらと帽子をかぶり変装。多額の500ユーロ(約6万6千円)紙幣が入った封筒のほか、ナイフ、懐中電灯、モスクワ市内の地図などを所持していた。
 露メディアは、押収された協力者勧誘の手引書の内容を詳細に報道。手引書は「親愛なる友人」で始まり、「これはあなたのプロ意識に感銘し、あなたの協力を高く評価しているものからの前金です」と記載。「あなたの経験、専門的知識や協力を論じるために1万ドルを用意している」とも記され、有益な情報提供には、報酬は年間100万ドルまで増額されると紹介されている。
 さらに、連絡手段として、自己所有の携帯電話やメールアドレスを使ってはならず、街のインターネットカフェなどを利用するよう推奨されている。
 露外務省は14日、書記官の国外退去を命令。15日にマクフォール米大使を呼んで正式に抗議する。

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