またまた2週間ぶりのHP更新になりました。
この2週間も半分は東京に行っていたので、どうしても時間のかかるHP更新が遅れてしまいます。すみません。
HPにまとめられない分、日々の活動についてはブログにまとめています。
そして、最近頑張っているのは、2月に立ち上げた会社の仕事です。
業務には三つの柱があります。
①人材育成、②情報配信、③講演、講師 です。
実はこれらはすべて政治家として私がやりたかったことで、バッジはありませんが、
民間人としてこれをやって生計を立てていけるようになれば、落選しても問題なく活動ができるようになります。
その形を目指して、1月から準備をしていて、最近少しずつ形になってきました。
①人材育成については
企業としての人材育成と、若者の海外進出支援、地域教育の寺子屋みたいなものを計画しています。
東京に通って打ち合わせをしている大半はこの話です。
②情報配信については
4月29日から始めたCGS(チャンネルグランドストラテジー)の配信がその主たるものです。
今は、倉山先生と日本の近現代史を月曜日から金曜日で配信しています。
政治でも個人の人生設計でも、過去の流れを知り、
アイデンティティーを持たねば根無し草で大きくなれないことを私は学びました。
トインビーが民族の歴史や神話を学ばなければ国が滅びるといった言葉が最近本当に良くわかります。
幕末の若者も熱心に歴史を学んでいました。
日本を立て直す第1のストラテジーは、
若者が国の歴史を学び、国に誇りをもち、
自分に自信をもち、「俺たちはできる!」と信じることです。
日本を弱いままにしておきたい国が一番してほしくないことをやりたいと思います。
歴史のほかにも、全国で想いをもって活動する龍馬プロジェクトメンバーの紹介やゲストを招いての対談も始めていきます。
今後は、スポンサーを集めながら、経済、日本のサブカルチャー、伝統文化、神道と神社・皇室、地政学、
食と医療などをテーマに番組を作っていきます。
この情報配信のいいところは、創っている私が一番勉強になるということです。
発言に責任が生じますし、視聴者のご意見もダイレクトにわかります。
多くの方の協力を頂きながら、感謝をもって運営していきます。
③講演・講師については
市議会議員の時は、活動の一環で政治活動の話を無償でしてきましたが、
今は一民間人として、テーマを頂いてお話をしています。
政治の話、経済の話、歴史の話、教育の話、プレゼンやスピーチの話、マインド向上の話。
いろいろなお題を頂きながら、お話をしていきます。
一番やりがいがあるのは、学校で学生に教える仕事です。
自分の話を聞いてくれた若者が一人でもやる気を高めて、社会や日本のために働いてくれたなら、
これほど遣り甲斐のあることはありません。
市議会議員の時の目標は、
吹田市を文教都市として、全国のモデル都市をつくり、そこから周囲にメッセージや取り組みを広げていくということでした。
私の一貫した目標でした。しかし、これをやるには首長を自分たちがやるか、想いを同じくする人にやってもらうしかありませんでした。
そんな思いで石川さんと市長選もやりました。
市長選後、副議長になったときは、「新しい市長に媚びた」とか、「石川を利用した」とか、ないことないこと言われました。
それでもぐっと歯を食いしばって、吹田市議会で頑張っていましたが、時間は有限です。
だらだらやっていてはいけないし、私は一人しかいません。
仲間作りのために始めた龍馬プロジェクトの活動の延長で、仲間と共に国の政策を変えたいという想いも広がり、
優先度を考えて、私は国政へと舵を切りました。
今でも吹田の方には、「なんで出ていったんや」といわれます。嬉しく、また辛い言葉であります。
しかし、何度も書いてきましたが、私は政治家であるために政治をやっているのではないんです。
22歳の時から、「自分を含めた日本の若者の意識を変えるにはどうしたらいいのか?」
が私の至上命題で、その実現のために、手段として政治家を選びました。
だから、町を変えるために相手が強くとも戦いました。
維新の会が大阪でどれだけ人気があろうとも、おかしいと思えばおかしいといい続けてきました。
バッジがなくなれば、民間でできることをやります。
よって、選挙に通ることが一番の目的ではなく、
どうすればこの国の、国民の意識が変わるかを追求していきたいのです。
どうすれば「日本のスイッチがはいるか!」を追求していきたいのです。
じゃあ、政治家でなくてもいいのかといわれれば、やはり政治をやるべきだと思います。
言論活動は自由にできますが、それだけでは力になりません。
やはり、選挙という非常に面倒で大変な行程を経て、国民の信を得、力を持たねば、変えられないことがあります。
自分がそこに飛び込まずに、仲間に「応援するから頑張って!」なんていってもやはり説得力がない。
俺もやるから、みんなもやってくれ!
この率先垂範の気構えがなくては人はついてきてくれません。
人気のある俺についてくれば選挙に通るとか、お金を出せば候補者にしてやるとか、
集める方も、集まる方も、みていて気分が悪い。
そんなことで本当に国を変えれるようなチームができるはずがない。
志がなかったらやっていても意味がないでしょう。
同じ想いの人がいなければ、一人から始めるしかないでしょう。
あんたらはいったい何がしたいんだ!何をしているんだといいたい。
私が自民党に入ったのは、安倍総裁のやりたいとおっしゃていることに賛同し、
また、多くの仲間が同じ思いで一緒にやろうと言ってくれたからです。
中にいて矛盾を感じることも多々ありますが、少なくとも今の総理の国家運営に私は期待し、支えたいと思えるのです。
最近は、自分のやりたかったことをいろいろと形にでき、充実した日々を送っています。
表情も穏やかになったといってもらえます。
この時間に、たくさんの本を読み、体を鍛え、多くの人から学んで、
国会議員のバッチをつけたときには、日本のために働けるよう、精進していきます。
私の行動を追っていってください! 行動こそが本音です。