日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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中国の範囲

ブログ |

靖国神社参拝について中国共産党は日本政府を非難します。

かつて戦争で中国人を関節的に殺したとされる、もしくは戦争責任があるとされる人が合祀されているのがダメだという。

しかし、共産党が人命を大切にする政治を考えるなら、文化大革命やチベット、ウィグルなどで失われる人命についてはどう考えるのか?

矛盾がいっぱいです。

さらに、地図からチベット、ウィグル、モンゴル、旧満州をのぞいてみて下さい。

これがもともとの中国の支配領域です。

チベットやウィグル、内モンゴル、台湾が自立すると、、、

東アジアの地図が変わります。

中国指導部、ウイグル治安維持強化を指示 弾圧強まる恐れも

2013.4.26 22:15 産経

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 【北京=川越一】中国の習近平指導部は26日までに、新疆ウイグル自治区カシュガル地区マラルベシ県で起きた住民グループと警官らの衝突事件を受け、同自治区に善後策を講じ、安定を回復するよう命じた。地元当局は治安強化命令と受け止めており、テロ組織対策を口実とするウイグル族弾圧が強まりかねない。

 地元メディアによると、指導部の指示を受けた同自治区政府は25日、政府や軍、武装警官隊などを集めて対策会議を開催。衝突で死亡した警官らを「英雄」と位置づけ、テロ対策を強化する方針を確認した。

 会議では「テロ犯罪分子は各民族共通の敵であり、思いやりなどかけられない」「テロ犯罪には少しも手を緩めてはならない」「萌芽(ほうが)の状態で消滅させる」と強い言葉が発せられ、「三股勢力」を打ち砕く態勢を維持する必要性が説かれた。

 「三股勢力」とは、海外からの支援を受けるウイグル、チベット、台湾の独立勢力を指すと同時に、イスラム教分離主義者、テロリスト、宗教的過激派を指す。国営新華社通信は「彼らの根本目的は新疆を乱し、新疆を分裂させ、新疆の独立を実現することだ」と“定義”し、同自治区を名指ししている。

「当局による射殺が発端」 在米ウイグル人協会
2013.4.26 17:25

 在米ウイグル人協会は26日までに、中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区巴楚県で21人が死亡した武装グループと警官らの衝突事件について「不法な家宅捜索をしていた中国当局側がウイグル族の若者を射殺したことが事件の発端」とする声明を発表した。

 声明は「中国政府はウイグル族抑圧を正当化するために、しばしばイスラムとテロを結びつける」と指摘し、グループを「テロ集団」と断定した中国当局を批判した。

 また、事件をめぐる中国側の発表について「信頼できる情報は不足しており、第三者機関による調査もない」として、うのみにしないよう国際社会に呼び掛けた。(共同)

米、中国に「深い懸念」表明 劉霞氏軟禁は「国際法違反」
2013.4.25 08:14 [中国]
 米国務省のベントレル報道部長は24日の記者会見で、中国の新疆ウイグル自治区での衝突で21人が死亡したことに「深い懸念」を表明した。中国政府が、警官隊と衝突した武装グループの背後にテロ勢力がいるとしていることについては、情報収集中とした。
 同自治区では、漢族支配などに対する少数民族ウイグル族の不満が強い。ベントレル氏は衝突の「徹底捜査」を促した上で、ウイグル族に対しても国際人権法の基準を満たす適正な手続きを保障するよう中国側に求めた。また、ウイグル族によるイスラム教の信仰が規制されているとして懸念を示し、中国政府に政策の変更を強く要請した。

 また、ノーベル平和賞受賞者で中国の民主活動家劉暁波氏の妻劉霞さんが2年以上も自宅軟禁下にあることには「正当化できない」国際法違反だとの認識を示し、2人を自由にするよう改めて求めた。(共同)

中国・新疆、衝突で21人死亡 武装組織摘発中か

2013.4.24

 【北京共同】中国北西部の新疆ウイグル自治区カシュガル地区巴楚県で23日、武装グループと警官らの間で衝突が起き、双方計21人が死亡した。地元メディアが24日、報じた。警官の摘発中に発生した可能性があり、公安当局はテロ組織とみて調べている。

 中国外務省の華春瑩副報道局長は24日の定例記者会見で「一部のテロ勢力が同自治区の安定と発展を破壊しようとたくらんでいる」と非難、グループの背後にテロ勢力がいるとの認識を示した。

 報道によると、地元の治安担当者がある民家を訪れたところ、武器を所持したグループを発見。通報を受けて駆け付けた警官らとの間で交戦状態とった。

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