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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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子宮頸がんワクチンについて その2

ブログ |

10日、子宮頸がんワクチンについてのブログを書いたらいろいろな方から情報を頂きました。

勉強になったので、皆さんにもシェアします!

国会でのやり取りなどももうして切り取って見れるといいですね。

情報ありがとうございました。

4件あります。

①意見:「子宮頸がんワクチンは危ない」説に関しては、デマと思われる情報も少なからずあるようです。参考リンクを貼らせていただきます。

月夜のぴよこ と 空耳うさぎさんたち: 子宮頸ガンワクチン

②秦野市議会小菅もとし ブログ

 *国会でのやり取りがアップされています。

③意見:子宮頸がんワクチンについて。以前製薬会社で子宮頸がんワクチンを扱っていました。以下URLの内容は経験上真実だと言えます。よろしければ参考にされてみてください。

医療について考える

④既にご存知かもしれませんが、
昨日ブログに書かれた子宮頸がんに関して、
興味深いコメントがありましたので、共有させて頂きます。
ご参考まで。

●結論
99.985%の人はHPV16型・18型にならない。
検診でほぼ100%発見でき、適切な治療で概ね100%完治する。
5万円のワクチンよりも検診すべきではないか。

———————————
以下、医療系掲示板より

※平成25年3月28日(木)
参議院 厚生労働委員会 生活の党 はたともこの質疑
https://www.youtube.com/watch?v=ijMEug9-9cc

WHOデータで日本人一般女性HPV16型・18型感染率は1.5%。
感染しても90%は自然排出。従って持続感染は0.15%。
持続感染が軽度異形成に進行しても90%は自然治癒。
従って中等度・高度異形成に至る人は0.015%。
故に99.985%の人は、HPV16型・18型による中等度・高度異形成には至らない。
更に、0.015%がHPV16型・18型による中等度・高度異形成に進行しても、
細胞診とHPV-DNA検査併用でほぼ100%発見でき、
適切な治療で治癒率は概ね100%と矢島健康局長答弁。
細胞診とHPV-DNA検査併用の定期検診で、
HPV16型・18型による子宮頸がんにはならない。

私はこの議員さんと何のつながりもありませんが、あっぱれだと思いました。
こうなると、本当に、ワクチンよりも検診率アップの方策に本腰を入れたほうが、
ずっと医療経済的にも、女性にも男性にもいいのではないでしょうか。
といいますか、それなのにこのようにワクチンが大々的に導入されたことは大変、???です。

この面について、マスコミ、学術的両面からの取り組みにより
真実が明らかにされることを心から望みます。
そして、私も娘に既に子宮頸がんワクチンを3回受けさせた者として、
子宮頸がん発生率低下に向けてワクチン接種ではなく
検診率アップのための方策が出されることを願います。

※参考
週刊朝日掲載
打出喜義(金沢大学医学部産婦人科講師)
笹川寿之(金沢医科大学産婦人科准教授)
http://www.yuki-enishi.com/medical/medical-17.html

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