今年の学校の入学式ではちゃんと国旗が掲げられ、国歌は歌われたでしょうか。
五年半、市議をやって議場に日の丸を上げるところまではみんなでやりましたが、
学校現場での指導はまだまだできていませんでした。
また、私は車にも日の丸を貼っています。
ちょっと変な目で見られることがあります。
ユニオンジャックならたぶんオシャレにうつるのでしょう。
日本人にもそういう意識が植えつけられています。
また私なんかは、共産党と聞くと、コミンテルンを連想し、大東亜戦争の敗戦を思い出し嫌な気持ちになります。
しかし、だからといって共産党の方に文句を言ったりはしません。
正しい知識、寛容さや節度、国際常識が大切ですね。
【外信コラム】 “旭日弁当”も受難
2013.4.6 03:09
韓国人は“朝日”がよほど嫌いらしい。昇る太陽の旭日(朝日)をあしらったデザインを見ると日本の軍国主義を思い出すといってよく騒いでいる。昨年のロンドン五輪では陽光をデザインした日本の体操選手のユニホームに「日本軍国主義の政治宣伝!」と独り興奮していたが、その後も米国など各地で旭日にイチャモンをつけている。
その最新例に英国で「ライジング・サン・スシ Rising Sun Sushi」と名付けられた“旭日弁当”に韓国人が抗議したというのがある。英・北アイルランドのベルファストに留学中の女子学生が、コンビニや学校の売店で売られているおすし弁当に赤い朝日のロゴが付いているのを発見。「ナチス・ドイツと同じ戦争犯罪の象徴だ」といって弁当会社に抗議し謝らせたというのだ。
韓国の新聞が紹介した写真を見ると弁当の包み紙に旭日マークがついている。昇る朝日をデザインした旭日旗は旧日本軍が使ったからというのが抗議の理由だが、反日もここまでくるといささか病的である。
日本と戦った米国や英国では何とも思われていないのに、日本と戦争したわけでもなく、いわゆる戦犯問題も直接は関係ない韓国で問題にされているのだ。しかも戦争を知らない若い世代が気にしている。屈折した反日・愛国教育の結果だろうか。(黒田勝弘)