日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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活動ブログ更新しました【第202弾】

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$神谷宗幣オフィシャルブログ「変えよう!若者の意識~熱カッコイイ仲間よ集え~」Powered by Ameba

2週間ぶりのHP更新となります。

15日までは出版パーティーの運営などに追われておりました。

一段落し4月からの活動の準備をすすめています。

今回は今後の活動について少し書かせて頂きました。

議員のバッジをつけていたときは、とにかくがむしゃらに

政治をしなければと突っ走っていました。

今、バッジを外して少し政治と距離を置いてみると、

また見えてくることもあります。

時間をつくって今まで読めていなかった本を読んだり、

録画していた大河ドラマを見たりもしています

(テレビをみる時間もありませんでした 笑)

最近、印象深いの昨年放映されていた『平清盛』です。

一話から一気にみていると、人物や一族の栄枯盛衰、

政治と人の心を感じます。

また、清盛の作ろうとしていた「新しい世の中」とはなんだったのか、

清盛に敗れ島流しにされた頼朝が何を思い生きていたのか。

それぞれの背景や経験が、思いをつくり、その人を動かします。

こうしたドラマや本を読み、主に歴史から学びたいと考えています。

自分は今何を経験し、何に備えるべきなのか。

また、期待し応援してくださっている皆さんの想いに

どう応えていくのか。

よい時間を与えて頂いています。

さて、明日は関西勝兵塾で少し講演をさせて頂きます。

お時間の合う方は是非ご参加ください。

【イベント案内】

1、第4回関西支部月例会のご案内

●日時:平成25年3月26 日(火)

18 時~20 時(17 時15 分:受付開始)

20 時~ 懇親会

●場所:アパホテル<大阪肥後橋駅前>
2 階レストラン「和洋ダイニング四季」

〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀 1 丁目 2-1
(TEL:06-6449-9111)

●メイン講師(予定)
・神谷 宗幣 (龍馬プロジェクト会長)
テーマ:「日本のスイッチを入れる」

・田中 哮義 様
(工学博士 社会防災研究/東京理科大学 立命館大学 客員教授)
テーマ:「日本以上に世界人類の幸福に貢献した国はあるか?」

・三田 勝久 様(大阪府議会議員 大阪維新の会)
テーマ:「不易流行の時代に」
ほか

●会費:特待生・・・無料

    一般生・・・社会人 3,000 円、学生 1,000 円

     (会費は当日受付にて現金でお支払いください。)

●その他:当日の会費はお釣りのないよう、ご準備ください。

<お申し込み:お問い合わせ>

勝兵塾 関西支部事務局 担当:中村 衛

Tel: 06-4802-6111 / Fax: 06-4802-6113

E-mail: shoheijuku-o@apa.co.jp

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2、一般社団法人 日本経済人懇話会・関西支部設立第2回記念講演

【 藤井聡講演会 -アベノミクス、国土強靭化戦略を語る。- 】

第2次 安倍晋三内閣の政策「アベノミクス」が市場に歓迎され円安、
株高の順調なスタートを切りました。
公共事業抑制策を一転させる国土強靭化戦略を提案、
主導する安倍晋三首相のブレーンで、京都大学 藤井聡氏に
国内外に疑問を抱える日本の目指すべき方向について
語っていただきます。
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● 日時:平成25年4月9日(火)  

開場17:30   開演18:00

● 会場:天満橋ドーンセンター 1階パフォーマンススペース

● 住所:大阪市中央区大手前1-3-49

● 最寄り駅:地下鉄谷町線・東西線 「天満橋駅」から徒歩5分

●お申し込み
お名前:
ご住所:
ご連絡先:
懇親会参加の有無
以上を明記の上、神谷事務所:池まで(s0803.2000@gmail.com)
メール送信お願いします。

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■ 更新内容はこちら ━━━━━━━━━━━━━━・・・

◯ 活動ブログ 【 出版記念パーティーと4月からの活動 】

→ http://www.kamiyasohei.jp/morning.php?itemid=1966

〇 イベント案内

  ● 勝兵塾関西支部 第4回月例会
  → http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=1964

  ● 一般社団法人 日本経済人懇話会・関西支部設立第2回記念講演
  → http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=1965

  ● 東海ブロック 第8回 東海龍馬塾
  → http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=1963

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英語教育について

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小さいうちから英語を教えることには私も賛成です。

一方で国語をしっかりやり、できれば漢文なども読めるような環境があればいいと考えています。

ただ、語学力をつけて子供たちに何をしてもらうかというビジョンを持たなければ、

ただの大人の自己満足に終わる気がしてなりません。

30年後の日本は国際社会の中でどんな役割を占めていて、

どんな形で国を守り、どんな形で商いを成り立たせるのか、

英語を使いこなせる人の割合がどれくらい必要か、

そんなことを考え、お金をかけず語学を学べる環境をつくらねばなりません。

ただ単に受験や就職に有利だから英語を!ということであれば、

小さい子には友達と遊ばせてあげた方が有意義です。

教育が商売だけにならないようにしてもらいたいと考えています。

英語保育園が急増 英語耳つくれるが忘れるのも早いと専門家

NEWS ポストセブン 3月24日(日)7時6分配信

“英語”が人生を左右する時代になった。先日、大学入学試験の基準として、英語運用能力テスト「TOEFL」を活用する方針を自民党の教育再生実行本部が固めたと報じられた。政府は、平成27年度から、国家公務員総合職の採用試験にTOEFLを導入する方針も打ち出している。楽天やユニクロはすでに社内公用語を英語としており、グローバル化を進める企業において、英語は必須能力となりつつある。

 こうした状況を背景に、英語熱の低年齢化も進んでいる。2011年から小学校での英語授業が開始されたこともあり、子どもの習い事人気ランキングを見ると、英語は、スイミング、ピアノに次いで、第3位(6歳以下の未就学児が約8割を占めるアンケート/ミキハウス総研調べ)にランクイン。新しい子ども向け英語教室が次々と誕生するなど、子ども向け英語ビジネスは活況を呈している。

 たとえば、大学受験向け予備校の東進ハイスクールは、2010年に「東進こども英語塾」を開校した。英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルも、昨年、こども向け英語学習事業を開始。住友商事が英語教育を行う学童保育に参入するなど、異業種からの参入も活発だ。

 そして昨今、未就学のうちから英語を本格的に学ばせたい親たちに人気なのが、「プリスクール」だ。グローバル化に伴うニーズの拡大で、2011年度の語学ビジネス市場は、前年度比2.6%増の7687億円、そのうちプリスクール市場は前年度比9.1%の伸びを見せている(矢野経済研究所調べ)。

 プリスクールとは、英語で保育を行う保育施設のこと。大きく分けると、1.インターナショナルスクールの付属施設、2.学習塾などが経営する新設のプリスクール、3.日本の幼稚園が経営する英語保育をするスクール、の3種類がある。一般の幼稚園程度の費用で通えるスクールから、年間200万円を超えるところまで、一言でプリスクールと言っても千差万別ではあるが、いずれも、幼児期にどっぷりと英語に浸かることで、英語耳を鍛えることができるという。

 横浜市のプリスクールに4歳の娘を通わせる30代の女性は語る。

「プリスクールは、インターナショナルスクールと違って、親が英語が話せなくても入れるんです。義務教育はきちんと日本語で受けさせたいけど、まだ幼稚園ですし、試しに入れてみようかと。月謝はちょっと高いけど、英語塾に行かせるより、生活のなかで英語を学ばせるほうが自然でいいかなとも思ったんですね」

 プリスクールに通い、英語の早期教育を受ければ、その後の人生の大きなアドバンテージとなるのだろうか。子ども英語教育に詳しく、All Aboutガイドなども務める清水万里子氏に、プリスクールの実情を聞いた。

「1997~2002年ごろは、プリスクール乱立時代でした。その後、幼児教育の質でスクールは徐々に淘汰され、いま残っているのは、親からの評価を受けた良いスクールが多いです。子どもは耳からすぐに英語を覚えますから、1カ月もすればポロリポロリと英語を使い始め、3か月もすれば話せるようになります。真剣に英語を身につけさせたいと望む方には、プリスクールは良いと思います。

 ただ、普通の日本の小学校に進んでしまえば、子どもは英語をどんどん忘れていきます。プリスクールで学んだ英語力を持続させるためには、その後も週に数回、英語教室などに通うなど、環境を整え続けなければいけません。また、スクールによりますが、一般的に費用が高い(80~200万円)です。英語を学ばせるといっても、将来、どのレベルを目的にするかによって、プリスクールの必要性は変わってくるのではないでしょうか」

 最近は、一般的な幼稚園や保育園でも、週に1回程度、英語のレッスンがあるという。英語に親しむ、英語を楽しむというレベルを求めるなら、プリスクールに通う必要はないわけだ。また、清水さんは、プリスクールの環境についても指摘する。

「東京など、都会の新しいプリスクールは、ビルの部屋など、どうしても敷地が狭くなりがちです。英語は習得できても、思い切り走りまわることのできないスクールで学ぶことが、子どもにとって幸せなのか。そういう意味では、地方には良いスクールがあります。たとえば仙台の、自然に囲まれた明泉(めいせん)幼稚園の英語イマージョンクラスは人気です。小学校にあがった後もフォローするクラスがあるので、この地域は英検の合格率が非常に高いと話題なんですね」

 英語の熱は今後、ますます高まっていくと予想される。幼稚園に限らず、子どもの英語をめぐる関係者間の攻防も激しくなっていきそうだ。

地方の課題は国の課題

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対馬には3年ほど前に視察に行き、市役所など訪問しいろいろな島の情勢をお聞きしてきました。

外国人の観光客からの収入で支えられる地域経済。

何も対馬に限った事ではないでしょう。

これから日本の人口が減ってくれば、ますますこうした問題は増えてくるでしょう。

観光の問題だけでなく、不動産の売買でも外国の資本に売られる土地もあります。

自分も大阪という都市部にいるので、説得力に欠けますが、

地方の経済や過疎化を放置すれば、様々な問題が生まれてくることは必死です。

都会の生活も人材の育成も、これまで地方が日本を支えてきたと私は考えています。

数の上で、都市部に住むものの声が反映されやすい情勢ですが、

地方の声をしっかり聞いて、地方の発展を支えていかねば、

いつか大きなマイナスのショックがくるような気がしてなりません。

揺れる対馬 「朝鮮通信使行列は中止だ」仏像問題で怒り、マナーにうんざり…それでも韓国観光客だのみ

2013.3.24 22:00

 韓国人窃盗団に盗まれた観音寺の「観世音菩薩坐像」の返還を、韓国の裁判所が差し止める仮処分をした問題で、日韓対立の発火点となった長崎県対馬市。古来、交易や外交の窓口として朝鮮半島と密接な関係を持ち、年間15万人の韓国人観光客が訪れる風光明媚な島で住民の気持ちは揺れていた。(田中一世)

 「対馬をバカにしている。こんな無礼な国と友好を深める必要があるのか? 朝鮮通信使行列(の再現パレード)はもうやめた方がいい!」

 毎年8月に開かれる「厳原港まつり対馬アリラン祭」の主催者で、地元企業などでつくる同祭振興会の山本博己会長(50)はこう語気を強めた。

 祭りのメーンイベントは、江戸時代に対馬藩が仲介役を果たした李氏朝鮮の外交使節団「朝鮮通信使」の行列を約400人で華やかに再現したパレード。韓国から毎年舞踊団ら約40人を招待しており、対馬と朝鮮半島の交流を象徴する催しとして30年以上定着してきた。

 島内には「まるで韓国の祭りだ」と反対の声もあったが、山本氏らは「日韓友好のためだ」と説得した。だが、観音寺の仏像問題をめぐる韓国側の対応に堪忍袋の緒が切れた。

 「韓国人との付き合いも多く、いい人もたくさんいるが、もう韓国という国に我慢ならん。パレード中止は対馬にとってマイナスだという意見もあるだろうが、今年もやるというなら私は会長を降ります」

× × ×

 多くの対馬市民は、今回の韓国の対応に怒り心頭だが、それだけで済まされない事情もある。過疎化と高齢化が進む対馬にとって、韓国人観光客は欠かせない存在でもあるからだ。

 普段、地元住民さえあまり見かけない閑散とした表通りが、韓国からの高速船が入港すると観光客でごった返す。島南部の厳原地区でホテルを営む播磨富子さん(85)はこう語った。

 「商売をやっている私たちにとっては日本人も韓国人も大事なお客さん。同業者はみんなそう思っているはずです…」

 播磨さんのホテルの宿泊客は7割が韓国人。取材に訪れた20日は韓国人33人、日本人は7人だった。

 韓国では、対馬観光が空前のブームとなっている。対馬は福岡から130キロ離れているが、釜山からはわずか50キロ。高速船は最短1時間10分で結ぶ。平成22年に年間6万人だった韓国人観光客は、24年に15万人に達した。対馬市の人口は約3万4000人なので、4倍以上の観光客を迎え入れている計算となる。

 観光客急増の最大の理由は、韓国の船会社1社の独占運航だった航路に、22年10月に日韓2社が新規参入し、運賃の熾烈(しれつ)な値下げ競争が起きたからだ。

 韓国のツアーガイドによると、大亜高速海運(韓国)は釜山発着便の往復便を4千円前後で販売する。

 昨年増えた観光客の目的は「免税店でのショッピング」。まず、韓国の百貨店や釜山旅客ターミナルの免税品店で買い物をし、出国時にターミナルで受け取る仕組みだ。対馬に到着したら5、6時間散策して、日帰りで帰国するパターンが多い。

 免税店で、高級ブランド品を2~3割安く買えるならば、2万円分(割引額は5千円程度)買えば往復の交通費は十分に元が取れる計算になる。こういう観光客は島内ではあまりお金を落とさない。

× × ×

 ただ、島民がうんざりするのが、韓国人観光客の「マナーの悪さ」だ。

 あるホテルでは5、6年前に十数人のグループを泊めたところ、廊下で酒盛りや花札をやり、酔って日本人宿泊客の部屋のドアを叩くなど迷惑行為のオンパレード。男性支配人は「いま思い出しても腹が立つ。まったく冗談じゃない。以来、韓国人団体客はお断りしている」と語った。

 また、ある居酒屋では、4人で生ビールを一杯だけ注文し、持ち込みのキムチなどをつまみつつ1時間以上居座られたという。

 それでも播磨さんはこう打ち明けた。

 「来てくれないよりはずっといい。まだローンも残っているし、韓国人が来なくなったら倒産する。今後も歓迎します。それが対馬の実情なんですよ…」

× × ×

 20日、韓国から謎の祈祷師ら200人が、対馬の自然公園を訪れ、民族衣装のチマチョゴリ姿で太鼓や鐘を打ち鳴らしながら、川辺で飛び跳ねるなど祈りの儀式を2時間以上続けた。韓国のツアー会社は「数カ月前から計画しており、仏像問題とは関係ない」と説明したが、市職員やマスコミが駆けつける騒ぎになった。

 韓国人のさらなる非礼も発覚した。

前日の19日、対岸に位置する韓国・昌原市議会議員と職員計53人が26~27日の日程で「観光・交流」目的で訪問したいと申し入れがあった。複数の市議は歓迎する意向を示していたが、直後に昌原市議会が「対馬は日本に奪われた韓国領土」「“わが地”対馬を訪問する」と宣言していることを韓国メディアを通して知った。

 対馬市議会は結局、「そんな目的では歓迎できない」と断ったが、小宮教義市議は「仏像返還問題で揺れるこの時期に挑発的な行為を取るとは…。われわれは毅然とした態度で臨まなければならない」と怒りが収まらない。

 とはいえ、小宮氏の経営するうどん店の客の6割が韓国人だけに悩ましい。

 「滅茶苦茶な国家だが、商売は別だと割り切るしかない。代わりに日本人が来てくれるわけではないでしょ

「郷土愛・愛国心育むため」 安倍内閣が識者会議設置へ

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国全体のお金の流れを活発にし、地方の再生につなげ、しいてはこの国の人口減少に歯止めをかけることが大きな課題です。

地方をどう元気に、どう責任を持たせ、活力を取り戻すか。

ただのお金の話ではありません。

それに繋がる郷土愛の醸成。

一朝一夕にはいきませんが、是非ともよい政策を!!

「郷土愛・愛国心育むため」 安倍内閣が識者会議設置へ

 郷土愛や愛国心を育もうと、安倍内閣が「ふるさと」をテーマにした有識者会議を来月中に立ち上げる。伝統や文化、自然を重視する内閣の姿勢をアピールする狙い。夏をめどに提言をまとめ、2014年度予算案への反映をめざす。

 「ふるさとづくり推進会議」(仮称)として、木村太郎首相補佐官(ふるさと担当)の下に設置する。メンバーは地域振興に取り組む民間人や自治体関係者。空き家を使った企業誘致で人口減少に歯止めをかけた徳島県神山町のNPO法人「グリーンバレー」の大南信也理事長も加わる。

 会議では、神山町などの事例をもとに話し合うほか、「ふるさとを理解することが、郷土愛や愛国心を醸成する」(政府関係者)として、小学校で地域の歴史や文化を学ぶ機会を増やすなど、教育も議論のテーマに取り上げる。

 安倍晋三首相は、「美しい国」を掲げた第1次内閣で、日本画家の平山郁夫氏を座長に「美しい国づくり」企画会議を設けた。また、「我が国と郷土を愛する態度を養う」とする改正教育基本法を成立させた。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明した際には「息をのむほど美しい田園風景を断固として守る」と強調している。

いつものパターン化された議論

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なぜ、世界の国がそれぞれもつ軍隊を日本がもつと駄目なのか?

なぜ、明治維新以来の戦死者を慰霊する施設を参拝しては駄目なのか?

要は、日本人が交渉力をもったり、
国の歴史に誇りを感じて、

強くなったり、国のために働かれては困るということではないのか?

また外国から言われるのは一定わかるが、なぜ日本人が中からそれをいうのか?

なぜ、こうした問題提起をもっともっとしないのか?

いつから、なぜこんな状況になったのか。考えるきっかけです。

“極右”安倍首相を評価し始めた韓国 有力紙も編集方針変更
産経新聞 2013/03/23 12:59

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【朝鮮半島ウオッチ】
 安倍晋三首相が韓国の有力メディア「月刊朝鮮」(4月号)に、日韓関係はじめ歴史問題や憲法改正などについて語った。当初、安倍政権を「「妄言内閣」などと決めつけていた韓国メディアだが、最近はアベノミクスの効果などを評価する論調も増えている。しかし韓国世論の「反日」はいつでも発火する。安倍氏は自身の信条をどう語ったのか、韓国は安倍氏の発言をどう受け止めたのか。韓国メディアの日本への視線は?(久保田るり子)

 ■「私が右翼的なら世界の国々はすべてが極右国家」
 インタビュアーは韓国の保守陣営を代表するジャーナリストの趙甲済氏。趙氏は8年前、自民党幹事長代理時代も取材している旧知の人物だ。
 韓国側の関心は安倍氏の国家観、歴史観、対韓国観だ。趙氏はまず、日韓の未来に関する考えを聞き、安倍氏はこれに「普遍的価値観を共有する最も重要な隣国」と答え、「普遍的価値には法の支配もある。例をあげるなら海は自由な海でなければならない」と領土問題での武器不使用に触れた。
 これに趙氏は「直接的表現で質問すれば、独島(竹島)問題解決に日本は武力を使わないということか?」と念を押し、安倍氏は「日本がそういう手段を取ることはありえないという点を明確に申し上げる」と述べた。そのうえで、国際司法裁判所(ICJ)単独提訴について安倍氏は「この問題を法により冷静に平和的に紛争を解決していくという考えに基づき、検討準備を進めている」と留保した。
 外交カードの機微まで安倍氏は明確に答えた。しかし、最も敏感な慰安婦問題に安倍氏は踏み込まなかった。
 「私は韓国人に筆舌に尽くしがたい苦しい過去を作ってしまったことなど、そうした方々の心を思うと心が痛む。しかし、同時に歴史認識に関して申し上げれば、政治問題化、外交問題化させてはいけないと考える。歴史問題は歴史家に任せるべきだと思う」。そのうえで2015年の戦後70周年に首相談話を出す考えを表明した。
 一方、趙氏は「自民党が参院選でも勝てば自衛隊の名称変更と集団的自衛権行使のための憲法改正を行うのか」と単刀直入に聞いた。安倍氏の答えはこうだ。
 「私の政策が極右的だと韓国のマスコミからたびたび批判されてきた。かつてソウル大で講演したときも指摘されたが、私はこう答えた。『では韓国は集団的自衛権を行使できませんか?韓国の防衛担当機関はほかの部署より格が低いのですか?と』…これは、韓国を含む大多数国家が採択していることと同じ安全保障体制にしようとする行為にすぎない。私の主張が極右的なら世界の国々すべてが極右国家になります」

 ■韓国メディアの「安倍政権評価」
 このインタビューへの韓国メディアの反応は引用報道がほとんどだ。「これまでの主張の範囲だ。特に新しいものはない」(外交筋)との受け止めで、憲法改正や集団的自衛権、国防軍に関する発言に目立った反論はなく「極右」レッテル張りもみられなかった。
 「妄言内閣発足」「軍国主義の復活」などと昨年末から大騒ぎしていた安倍政権批判はどこへやら。拍子抜けの「冷静の受け止め」の背景には安倍政権の現実的な対韓国対応がある。
 第一次安倍内閣(06年9月~07年9月)は韓国メディアにたたかれっぱなしだった。特に慰安婦問題で安倍氏が「軍による強制連行の証拠はなかった」と述べたことに批判が集中した。このため第二次安倍政権は、総選挙の自民党公約「竹島の日の政府公式行事化」を先送りし、歴史問題を外交と切り分けることを徹底した。安倍氏の「極右発言」を待ち構えていた韓国メディアに肩すかしを食わせたのだ。
 もうひとつ、「安倍政権評価」の背景として、韓国メディア側に自国の朴槿恵政権への不満があるのだという。歴代の韓国政権は有力メディアと一定の協調関係を構築してきた。政権側がメディア幹部から世論の動向を探り、観測気球を上げるため情報リークも行った。だが、朴槿恵政権はこうした慣習を一切排除した。メディアの朴政権への問題提起にも「全く聞く耳をもたない」(韓国メディア関係者)。韓国ではこうした政権サイドとメディアの攻防が約3カ月間、続いている。
 さらに朴政権は人事や省庁再編でもたつき、スタートは約一カ月遅滞。これに比べ日本の安倍政権は、政治決断が早く経済が上向きだ。そんななかで、何かと日韓比較の好きな韓国メディアにはマスコミを味方につけた安倍政権を「評価すべきだ」の声が出たのだという。

 ■それでも安倍政権の日韓関係には暗雲
 「3大有力紙のなかで安倍氏批判の最右翼だった朝鮮日報が、『是々非々で評価すべきだ』と最初に編集方針を変えた。特に同紙は編集幹部の交代もあって対日安倍批判を見直したようだ」(前出の関係者)。
 しかし、今後の朴政権、安倍政権の日韓関係をみる韓国メディアの視線は悲観的で冷淡だ。
 「安倍政権の本番は今夏以降だ。参院選後の改憲をはじめとする国のあり方への取り組みや、靖国神社参拝など安倍色が鮮明となればまた、極右批判が噴き出すことは必至」とされる。
 注目されるのは日韓首脳会談だが、「両首脳ともに国内世論を抱えており、領土、歴史、慰安婦に踏み込めば引けない。お互いが言いたいことを言った“最悪の日韓関係”である現状を維持する方がよいのではないか」との声がいまから囁かれている。

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