WBCオランダ戦、すごかったですね。
サムライJAPANという名前も最高です。
その前の台湾戦でも、試合の外側でストーリーがありました。
こうやってスポーツを通じ、互いを尊敬し合える環境をつくっていきたいですね。
親日国との関係は、先人からのおくりものです!
私も東京にいくとしょっちゅう台湾人の友人にお世話になっています^_^
映画も観ます!
WBCで日本側スタンドに「謝謝台湾」 台湾SNSでは「感動した!」の声
2013/3/ 9 16:30
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドで、日本は台湾を延長戦の末に4-3でくだした。国際試合直後は相手チームへの批判が出ることも少なくないが今回は例外のようだ。
2013年3月8日に行われた試合では、「感謝TAIWAN」「3.11支援謝謝台湾」といった東日本大震災への支援に感謝するプラカードが日本側のスタンドで掲げられ、台湾で放送されたテレビ中継でも大きく映し出され、台湾のSNSでは「感動した!」という声も相次いだ。
尖閣関連のメッセージは自粛
この取り組みは、あるツイッターの利用者が事前に呼びかけたため実現した。この呼びかけも台湾のツイッター利用者に伝わった模様で、「自由時報」によると、台湾側では「緊迫している釣魚島(日本名・尖閣諸島)事件など敵意を表すやり方は、日本に来て、この(試合の)時に行うには適しない」と、政治的なメッセージを出さないように呼びかける人もいたという。
また、台湾でWBCを応援する様子を日本人がツイートした内容が、台湾メディアで報じられるということも起こっている。
ある日本のツイッター利用者は、台湾の旗「青天白日満地紅旗」に「日本おめでとう」という文字を入れて日本を祝福している人の
写真をアップロードし、「台湾は民度が高い人が本当に多い。以前にも増して台湾が好きになった」 とツイート。台湾のニュースサイト「ETtoday」は、「このツイートは次々に拡散し、日本のネット利用者から称賛の声が相次いでいる」 と報じた。
台湾チームは帽子を取って客席に一礼
また、同ニュースサイトは、台湾チームが敗戦後東京ドームを去る際に帽子を取って客席に一礼したことについて「日本のメディア、野球ファン、ネット利用者が『非常に礼儀正しい』と、大いに称賛した」 と伝えている。
台湾の謝長亨監督は試合後のインタビューで、「国際試合という場で日本というレベルの高い相手と対戦して、少しは近づけたのではないか。敗れはしたが、プレッシャーはかけられたと思う」 と振り返った。
甲子園準V台湾学校描いた映画撮影公開
2013.1.30 11:40 産経
【嘉義(台湾南部)=吉村剛史】日本統治時代の1931(昭和6)年、台湾から夏の甲子園大会に初めて出場し、準優勝に輝いた嘉義農林学校(現嘉義大学)野球部の栄光を描く台湾映画「KANO」(嘉農)の撮影風景が29日、嘉義市の特設屋外撮影場で内外メディアに公開された。
映画は日本人と台湾人、「高砂族」とよばれた先住民の友情などがテーマ。オーディションなどで選ばれた野球少年らが演じる。
この日は、台湾地区大会で優勝し「第17回全国中等学校優勝野球大会」の出場権を得た嘉農ナインが台北から汽車で嘉義に凱旋したシーンを撮影。スタッフ、エキストラを含め400人以上が、5千万台湾元(約1億5千万円)を投じた昭和初期の嘉義駅前セットで往時の熱狂を再現した。
主演は永瀬正敏さん(46)。創部間もない嘉農野球部を独自の特訓で甲子園の決勝にまで導いた近藤兵太郎監督役で、馬志翔監督らと会見に臨み「異なる文化を乗り越えた物語を、台湾や日本、アジアの皆さんに知ってもらいたい」と語った。
映画は来年2月の旧正月に台湾で、来年夏に日本での公開を予定している。
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