第七回の東海龍馬塾に参加で名古屋にきました。
今回の講師は、皇學館大学の松浦光修先生。
テーマは、日本人の心ー神代、皇室、神宮です。
以下要約
この世に神は存在するか?
我々は神を見たことはない。
見えるものしか信じないのは、唯物主義。
唯物主義がこれ以上進むと日本人が日本人でなくなる。
神仏や人智を超えた存在を信じられなくなれば、命の大切さもわからない。
日本には神代の物語があった。
これが民族の心のかたち。
例えば、スサノオの成長を描いた英雄物語。この英雄体験を経て、男性は大人になる。女性の場合は出産。
どの文明にも神話がある。
しかし、日本の神話は特別。
なぜならギリシアの神殿は廃墟だが、日本の神社は今でも利用されている。
その中心が伊勢神宮。
祈りを続けてくださっているのは天皇陛下。
しかし、国民はそれを知らない。
教育で教えていないから。
大きな問題である。
陛下の思いに応える日本人らしい生き方をするべきではないか。
陛下を崇めることだけではなく、
日本人として世のために自分にできることを考え、実行すべきではないか。
お話を聞くのは二回目ですが、
同じ話でも聞き応えがありました。
簡単な要約でわかりにくいと思いますが、
今日のお話が多くの方に理解して頂けるよう自分の言葉にしていきたいと思います。
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