昨日のセミナーでも、
近現代史を学ぶことの大切さを皆さんと確認しました。
また、同じテーマの映画を見て私も勉強になりました。
学生にも歴史を学んで欲しいと思います!
日系人歴史描く映画 日米の高校に寄贈へ
2月24日 18時4分 NHK
映画「誰も知らない日系アメリカ人の歴史 Japanese American History ,Unkown」
太平洋戦争当時の日系アメリカ人の苦難の歴史を描いたドキュメンタリー映画が製作され、日米の高校に贈られることになり、アメリカで映画の完成を記念して上映会が開かれました。
短編ドキュメンタリー映画「誰も知らない日系アメリカ人の歴史 Japanese American History, Unkown」は、10年余りアメリカに滞在したすずきじゅんいち監督が、太平洋戦争当時の日系人の苦難の歴史を描いた3本の作品を40分にまとめたもので、23日に上映会がロサンゼルスで開かれ、地元の日系人など80人余りが集まりました。
映画では、太平洋戦争とともに、アメリカ本土に暮らしていた12万人の日系人が強制収容所に入れられたことや、アメリカに忠誠を示すため軍隊に入り、ヨーロッパ戦線で戦った日系人部隊の歴史などが、体験者のインタビューや当時の映像でつづられています。
映画の製作チームは、日本語と英語版のDVDを日米の高校に贈ることを決め、来月末までに、アメリカ各地のおよそ1000の高校に、日本では500校に届けられるということです。
映画を見たアメリカ人の女性は、「日系人の歴史を知るうえで、こうした映画を高校に贈り、生徒たちに見てもらうのは非常にいいことだと思います」と話していました。
また、すずきじゅんいち監督は、「アメリカに日系人がいることを高校生たちに知ってもらい、何かを考えるきっかけになればと思います」と話していました。
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