龍馬プロジェクトでも講師をして頂いた穂坂邦夫氏から送って頂きました。
ストーリー仕立てで、今の国の行政の問題がわかるようになっています。
ストーリーはちょっと強引ですが、政治に関心の薄い方にも読める優れた本だと感じました。
中央集権が諸悪の根源、といった論調には違和感を感じますが、
引用
『公共サービスにおける受益と負担の相関性』を国民が気づかず、いつまでたっても『サービスの受益』だけをもとめるようになる。
財政の悪化は政治家や官僚の責任だと思ってしまう。
そこから政治の劣化現象が始まる。政治の劣化は原因ではなくて、結果なんだ。
といった意見には全く賛同します。
私の本にもすごく簡単にですが、
東京への一極集中の弊害を書きました。
ニュアンスの違いはありますが、
今のままではどうしようもなく、明治以来の制度を変えていくことは必ず必要です。
そのために龍馬プロジェクトです。
また、穂坂先生とお話したいと思います!
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