企業の経営に関わる本など普段はあまり読みません。
今回は、作者の井上氏を知っていて、書籍案内のメールを頂いたので、拝読しました。
パナソニックやシャープの不振
日産やTOYOTAの経営手法などをが書いてあり、大変興味深く読めました。
私なりの解釈をすると
メイドインジャパンの不振は
人材の不足ではないかと思います。
最近、様々な会社の経営者の方々とお会いしますが、
経営者の魅力と会社の業績は一定の比例関係にある気がします。
日本の経済を再び安定的に元気にするには
アベノミクスだけではたりませんね。
グローバル、クリエイティブ、アンビシャスな人材がもっともっと必要だと感じます。
やはり教育です。
人が資本。
今から始めても20年かかりますね。
課題は大きい。
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