吹田市では20の小学校で農業体験をやっています。
今までなかなか現場は見に行けませんでしたが、今年は農業委員なので予定をみて、見学してきました。
今日は4校が体験させて頂いています。
子供たちの活き活きした様子をみると、短い時間でも有意義な活動だと思います。
今日は同じ山田の消防団の田口さんの田んぼをお借りしましたが、
こうして貸して下さる方がいて初めてできる活動です。
農業委員をやっていても、日に日に吹田の農地がなくなっていくのが、わかります。
また、地方にいけば農家の跡継ぎもいません。農業で食べていけないからです。
生きること、食べ物を頂くこと。
日本人が大切にしてきた農業をなんとか守っていきたいという想いがあります。
しかし、吹田市にいてできることは、
子供たちに農業の大切さを伝えることくらいです。
本当は私自身が農業をやった方がいいのかもしれません。
今日もそうでしたが、外から見ているだけでは説得力もなにもない。
今は政治の仕事をやり、その中でできることをやります。
皆さんの協力で成り立つ農業体験が子供たちにとって、有意義なものになりますように。
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