阿蘇市の阿蘇神社の隣にある門前町商店街を視察しました。
ガイドは20年前には。閑古鳥のないていた商店街に年間20万人の観光客を呼び込むようにした立役者の商工会の宮本さん。
大切なのはコンセプト。
商店街に水基巡りの道 という名前をつけ、湧き水を利用した泉をつくる。
看板の統一や木を植えて美化をはかり、音楽を流す。
手作りのお花見イベントや貸し傘のサービス。お金をかけずに知恵をしぼる。
公衆トイレをつくり管理は自分たちで。
元々は、三店舗のお店から始めた。
質を維持するために最初の三年はツアーをうけなかった。
おもてなしの質を下げたくなかったから。
将来は高齢化社会に向けて、商店街全体をコミュニティスペースにしたい。
最後は商店街復興の起爆剤になった稲荷ずしなどを頂き、視察終了。
またゆっくりプライベートで来たいですね。
次は熊本県庁にいき、ヒアリングです。
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