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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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正義を貫くこと!

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ここ数日の竹島関連のニュースをブログに書きました。

それに対して支援者の方が、
日本は正々堂々とやっているのに、どうして他国は、、?というニュアンスのコメントを下さりました。

そう。日本人は素晴らしいと私も思います。
今も昔もかなりフェアにやってきた。

しかし、世界の常識は、弱いものは叩くこと。
だから先人は嫌々戦ったのです。

今の国民の多くがそんな歴史を知らず、また同じ過ちを繰り返そうとしているように感じます。

今の日本は内部のつまらぬ争いや国民の平和ボケで限りなく弱い。

教育やメディアがそうしてしまった。
アメリカの占領政策が効いたこともあるでしょう。

しかし、我々には歴史を学ぶことができるし、
自分の頭で考えることができるはずだ!

強くなければ正義は貫けず、
強くなければ優しくもなれず平和も守れない。

外国には外国の正義がある。

我々は我々の正義を貫かねば、
取り返しのつかないことになる。

「日本の反応織り込み済み」=竹島訪問「行動で示す必要」-韓国大統領

 【ソウル時事】韓国の李明博大統領は13日、国会正副議長との昼食の席上、先の竹島(韓国名・独島)訪問に関し「日本側の反応は予想していたものだ」と、駐韓大使の一時帰国や国際司法裁判所への提訴検討などは織り込み済みとの認識を示した。また「(韓国固有の領土であることを)行動で示す必要を感じた」と訪問理由を説明した。大統領府が明らかにした。
 李大統領は「独島はわが国の領土だ。それでも、あえて行く必要があるのかという意見もあった」と政府内で慎重意見もあったことを認めた。その上で、昨年12月に京都で行われた日韓首脳会談で旧日本軍の元従軍慰安婦をめぐり激論になったことに言及し「日本のような大国が決心さえすれば解決できるのに、日本の国内政治のために消極的態度を見せており、行動で示す必要を感じた」と述べた。さらに、「国際社会での日本の影響力も以前とは違う」と指摘した。 
 また、「訪問は3年前から準備してきており、昨年も行こうとしたが、天候のため行けなかった」と以前から計画していたことを明らかにした。(2012/08/13-17:13)

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竹島に絡む一連のニュース

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弱腰の政権でしかも解散風がふき足元ガタガタ。
次の政権は少なくとも今よりは強い態度にでるだろう。

私が外国の要人なら、そう考え、
竹島も尖閣も北方領土も今のうちにいろいろやって既成事実を積み上げておきたい。

国民は外国の出方に憤る必要もあるが、
そうした隙を与える自国の政治家にももっと厳しい目を向けるべきであり、

また、国民の生活が第一といった目先の甘い政策に踊らされた自分たちの投票行動にも反省すべきではないか?

しかし、ここまで四方八方からこられると、対応もママならない(>_<) シャトル外交凍結を検討=韓国に対抗―政府
時事通信 8月12日(日)18時36分配信

 政府は12日、李明博韓国大統領の竹島訪問を受け、「日韓シャトル外交」を当面凍結し、野田佳彦首相による年内の訪韓を見送る方向で検討に入った。日本政府関係者が明らかにした。

 国際司法裁判所への領有権問題の提訴検討と併せ、対抗措置に位置付ける。「竹島は日本固有の領土」との立場から、韓国に厳しい姿勢を示す狙いがある。

 日韓両政府は、2004年7月の小泉純一郎首相と盧武鉉大統領(いずれも当時)の首脳会談で、首脳同士が毎年、交互に相手国を行き来することで合意した。

 シャトル外交は、小泉氏の靖国神社参拝などが原因で一時中断したが、08年4月に李大統領が来日して復活。その後も10年を除き、継続されている。

 今年は野田首相が韓国を訪問する順番になっており、政府は訪韓時期を模索してきた。
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竹島に韓国大統領直筆の石碑 15日に除幕式へ
2012年8月13日 00時45分

 【ソウル共同】韓国紙、ソウル新聞は13日付早版で、韓国慶尚北道が、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に李明博大統領直筆のハングルで「独島」「大韓民国」と書いた石碑を設置し、朝鮮半島の植民地支配からの解放を祝う15日の「光復節」に除幕式を行うと報じた。
 李氏は、10日に韓国大統領として初めて竹島に上陸したのに続き、島の領有権主張に努力する姿を国民に見せる効果を狙っているとみられる。
 石碑には「2012年 夏」とも記し、李氏の大統領任期中に建てられたことを強調している。
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紛争地域化に懸念も=大統領竹島訪問で韓国各紙

 【ソウル時事】韓国の李明博大統領の竹島(韓国名・独島)訪問について、11日付の韓国各紙は「韓国の大統領が韓国の領土を訪問するのは極めて正常なこと」(中央日報)などと支持する論調がある一方で、「紛争地域化することに熱を上げてきた日本の戦略に巻き込まれる」(京郷新聞)と懸念する見方も出ている。
 日本の領有権主張は不当だとする点ではどれも一致。中央日報は社説で、日本が領有権の主張を強化しているとして「今回の件は日本が自ら招いた側面が強い」と指摘。「日本は誤った領有権主張が日韓関係の未来志向的発展の障害になっていることに気付かなければならない」と強調した。 
 一方、韓国日報は社説で「現実的に領土主権が侵害される可能性が皆無である状況で、『独島はわが領土』を叫ぶ理由がない」と批判。「友好関係の基礎である信頼が傷つき、行動に対して予測がつかなくなることは避けられない」と外交的マイナスに憂慮を表明した。(2012/08/11-12:07)
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【サッカー男子】韓国メディアは同情的 「憲章違反」問題視の論調なし
2012.8.12 23:09 産経

 サッカー男子の韓国代表チームは12日、帰国し、仁川国際空港で記者会見を開いたが、朴鍾佑は欠席した。会見場に現れた選手たちの胸に銅メダルはなく、朴が政治的なメッセージボードを掲げた問題に関する質問が出ると、司会者が「国際オリンピック委員会(IOC)の調査中なので(その質問は)受けられない」と質問をさえぎる一幕もあった。
 この問題について、韓国メディアは同日、事実関係を中心に同情的に伝えたが、五輪憲章違反の疑いのある朴の行為を問題視する論調はなかった。
 KBSテレビは、問題行為を「独島セレモニー」と呼称、朴が「メダル剥奪の危機に瀕(ひん)している」と強調した。さらに「朴選手は観客から渡されたものを持って走っただけで、事前に準備したのではない」と伝え、表彰式への参加が認められなかったことについて「同僚選手の寂しさは大きい」と報じた。

 ニュース専門のYTNテレビは、ロンドン特派員が「われわれにとって悔しいことだが、今回の事態に関するIOCの雰囲気は深刻だ」と報告。「今後、韓国オリンピック委員会と韓国サッカー協会の“スポーツ外交力”が重要になる」と指摘し、関係機関に対しメダルの剥奪回避に向けた働きかけを促した。
 インターネットの韓国のサイトでは「事実を表現しただけ」と擁護の書き込みが圧倒的に多い一方、「国際マナーや常識を守るべきだ」との意見もみられた。(ソウル 加藤達也)

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韓国選手のメダル授与保留 IOC、竹島メッセージで
2012.8.12 23:11

 五輪サッカー男子の3位決定戦、日本-韓国の試合後に韓国選手の朴鍾佑が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日の記者会見で、同選手へのメダル授与を保留していることを明らかにした。
 ロゲ会長は、国際サッカー連盟(FIFA)が関係者への事情聴取を開始し、9月中旬に対応を決めるとした。IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。(共同)

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一週間の活動

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8月6日(月)
7-00 街頭演説

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インターンコメント
今日は阪急千里山駅で街頭活動を行いました。
神谷議員の事務所の最寄りの駅ということでもあるからでしょうか、通勤される皆さんがよく「頑張ってね」と声をかけて下さりました。励みになります。また、初の街頭演説をさせていただきました。
非常に緊張しましたが、自分なりにインターンへの思い、目標を伝えさせていただきました。ですが、長すぎるとの指摘も受けました。確かに、地域の方々の通勤時間に話させてもらうわけですから、ストレートにコンパクトに話さなければいけないですね。
試行錯誤して、いい演説ができるように成長したいです。(乾)

10-00 龍馬プロジェクト漫画打ち合わせ
13-00 支援者と懇談
15-00 本の出版打ち合わせ
18-00 関大議員の会勉強会

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インターンコメント
関西大学で行われた教育政策勉強会に参加しました。
議員、学者、私たち学生など違った立場の人たちが集まり、現代の教育現場が抱える様々な問題について議論が交わされました。
中でも、教員の権威が落ちてきていることの問題は、私も今まで教育を受けてきてよく感じました。教員を~ちゃんと呼ぶ、生徒が教員に敬語を全く使わないなどは実際に普通のことでした。
ですが、生徒側だけに問題があるのでしょうか?
生徒が尊敬できる教員自体が少ないことも、同時に感じました。
このことを根本から解決するには、学校運営や教育の制度自体を変える必要があります。
その意味で、政治全体がもっと教育問題に取り組むべくだと、私は考えます。(乾)
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 今日の夕方に教育についての勉強会があり、現状の教育の問題点やその解決策について議論をしました。私自身で教育の問題について考えてはきましたが、それをもとに議論をする機会というのは、あまりありませんでした。そこに参加している人が何を考えているのか、それを知ることで自分自身の考えがもう一度組み変わってきました。そういった議論の場を通して、自分の考えにより多角的な視点を加えていければ、よりよいものを作っていけると思います。(吉野)
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関大議員の会勉強会に参加しました。教育をテーマに熱い議論が繰り広げられました。話し合いのうち、「強制は必要だ」というお言葉が印象に残っています。私は今まで、現代の子供に主体性がないのは自ら選ぶ、自ら考えるという訓練を受けてきてないからだ、と思ってきました。しかし選択の自由度を高めた結果失敗に終わったのがゆとり教育です。最初から選択肢を与えても、選び方を知らない小学生にとっては意味がない。だから小さいころはつめこみ教育が大切なのだ。この考え方は、筋が通っていて理にかなっていると感じました。(福良)

8月7日(火)
7-00 街頭演説
9-30 学生の雑誌インタビュー

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11-00 市民相談
12-30 市役所にて職員からヒアリング
13-30 学生の訪問
14-30 市民相談
15-30 市民相談
17-00 異業種勉強会
23-00 事務作業 朝まで

インターンコメント
市民相談
たくさんの学生や地域の方が事務所を訪ねてこられました。
皆さん、神谷議員に相談して、意見やアドバイスを求めていました。
様々な種類のお話でしたが、神谷議員はすべての相談を真摯に受け止め、的確に返答していました。議会など、公の場での議員の姿はよくテレビなどで見ることができますが、このように、世間にあまり知られていない”市民に身近な政治家”の姿はとても新鮮でした。(乾)
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私はいままで、神谷議員の活動は龍馬プロジェクトなど政治的な活動ばかりだと思い込んでいましたが、議員である以上、一般市民の方々の相談も当然来るわけで、政治家になったからと言って、自分の進めたい分野に関しての活動のみに専念できるというわけではないということを知りました。(田和)

古事記勉強会
今日は歴史の講演会に行ってきました。テーマは明治天皇の偉大さについてでした。明治天皇というと、偉人として紹介されることもあまりない人物ですが、改めて勉強すると他者への配慮の仕方や、国の象徴としての行動がいかに偉大であったか分かりました。それと同時に、現代につながる日本を作った人々のことを深く知らなくてはならないと感じました。(吉野)

8月8日(水)
7-00 街頭演説

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9-00 東京へ
12-30 国会議員と懇談
13-30 出版社と打ち合わせ
15-00 希望あふれる日本の皆さんとミーティング
16-30 龍馬プロジェクトメンバーと懇談
18-00 林塾合宿に参加

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8月9日(木)
9-00 林塾部会
14-00 林塾国是会議
17-00 湯島天神 正式参拝

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18-00 懇親会

インターンコメント
教育研究会
吹田のメイシアターで行われた教育者研究会に参加しました。
今回は教育者からの視点から教育を考える勉強会で、これまで参加させて頂いた勉強会とは少し違ったものでした。
モラロジー研究所の吉村先生からは、教師自身の向上をテーマに、教師には様々な能力が問われることを学びました。教師はよい教師である以前に、よい家庭人でなくてはならず、仁愛の精神を持てなくてはなりません。
次に、現役の先生による教育現場からの実際の視点での実践発表を見ました。努力をした結果よりもその過程が大事であること、教育現場での道徳教育の重要性が問われていました。京都大学の教育学博士の中桐先生からは、共有性を認めた上で個性は伸びていくこと、また二宮尊徳の農業についての考えを教育に関連させて、自分が感じた恩を社会に還元していく方法を模索していかなければならないと学べました。(乾)
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今回の教育勉強会で、思いやり、ということが重点的に話され、私が一番興味を持ったのは小中学校での道徳教育の現状についてで、実際に授業風景を撮影されたビデオを流したりしながらお話されていました。どのような点に興味を持ったかというと、この道徳教育の意図というものです。どうしてかというと、私も小学校で道徳の授業を受けましたが、当時は道徳授業の意図というものは一切わかっておらず、とりあえず参加しているという感じでしたが、今になって、ようやく道徳の時間の意味が分かったからです。(田和)
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「思いやりの心を育てる」をテーマにした道徳教育の講演会に参加しました。大津のいじめ事件を思い出しますが、昨今子供社会での非人道的行為がしばしば報道されています。もちろんそれは氷山の一角で、全国に数えきれないほどのいじめや暴力が存在しているのだろうと推測されます。命や人の痛みに対する感覚が鈍っているのでしょうか。今回は学校が提供する道徳教育のお話でしたが、学校側は以前から道徳教育の充実に尽力しています。だから学校だけではなく、保護者が子供に、感謝や思いやりの大切さについてきっちり伝えることが必要だとも感じました。身近な大人の背中を見て子供は育ちます。私たちも原点に返り、感謝や報恩を常に心に留めておくべき だと思います。(福良)

海外での体験談話
アメリカと日本の文化の違い勉強会
アメリカでの留学を経験された杉本さんにお話を聞きました。アメリカは危なく、厳しい。日本は安全で、優しい。日本にずっといたら楽でそれなりに楽しいと思いますが、他国の文化に触れて自分の世界観の狭さに気付くべきだと思いました。(松崎)
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 今日アメリカに留学されていた方から、留学についてお話をして頂きました。世の中には自分で体験しなければ分からないことが沢山あり、留学はそのいい機会であるということでした。私自身は旅行も含めて海外には行ったことがないので、自分の目で他国の文化といったものを見たことがない。それでも構わないと思っていた自分がどこかにいたのですが、今回のお話を受けて、改めて自己の可能性を海外へ行くといった形で拡げて見たいと思いました。(吉野)
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英語を教えることを中心に手広く活動されている、杉本豊さんにお話を伺いました。大学生時代にアメリカに留学した時のエピソードを教えていただきました。「日本の常識は世界の非常識」とはよく言われますが、海外へ飛び出すとその事実を痛感できるそうです。私などはお話を聞くだけで、治安や価値観の在り方など、アメリカと日本のあまりの違いに衝撃をうけました。どちらが良い・悪いではなく、単に「違う」というだけだ、それを受容できるのが日本人の良いところだとおっしゃっていました。今こそ日本人は自国に誇りを持ち、アジアをリードしていくべきだとも。他にも、書ききれないほどのおも しろい体験談をたくさんお聞きし、充実した時間を過ごしました。しかし、戦争の危険と隣り合わせで生きている人々と比べると、日本人はなんと安楽に日々過ごしていることでしょうか。平和ボケするのもわかる気がします。だからこそ海外体験が日本人には必要なのだと感じます。(福良)

8月10日(金)
9-00 林塾講義 伊藤哲夫先生
13-00 国会議員と懇談
14-00 龍馬プロジェクト 憲法勉強会
17-00 龍馬プロジェクト研修 上念司先生

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19-00 懇親会

8月11日(土)
9-00 龍馬プロジェクト政策委員会
15-00 龍馬プロジェクト研修 河添恵子先生

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18-00 懇親会
20-00 龍馬メンバーと懇談

インターンコメント
夢☆志団合宿
今日は、地域の子供たちとのキャンプに参加しました。活動を通して、私が実感したのが、”子供たちは積極的である”ということです。
今回は小学生がほとんどでしたが、参加している子供たちは、初対面の私たち学生にも積極的に話しかけてくれるし、活動にも自分から進んで取り組みます。
これは、私たち大学生や高校生、中学生に欠けている姿勢です。
日本人は消極的だとよく言われますが、小さい子たちは好奇心旺盛で全くそんなことありません。なぜ成長するにつれて、積極性を失ってしまうのでしょうか?様々な要因があると思いますが、積極性を残し、それを尊重し、活かす教育が実行されればいいのにと考えさせられました。(乾)

8月12日(日)
12-00 龍馬プロジェクト入会面接
13-00 東京茶会サマーセミナー

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17-00 龍馬プロジェクト研修 由岐友弘先生

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19-00 懇親会

インターンコメント
夢☆志団の子供達と一緒にキャンプに行きました。子供達は皆すごく元気で、最後までパワフルに走り回っていました。私の名前も覚えてくれて、皆と一緒にプールで遊んだり、夜に恋愛話をしたりお菓子食べたりして、とても楽しかったです。
また、このキャンプの運営をされた山本美喜さんが神谷インターン6期生の方で、このキャンプがきっかけで夢☆志団と繋がりを持った、ということにすごく驚きました。このインターンでは自分のやりたい事を見つかる場所がたくさんあること、しかしそこから先に繋げるのは自分の力だということを改めて感じました。子供の教育にどのように関わっていきたいか、よく考えたいと思います。(松崎)
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 今日で夢☆師団のキャンプも終わりとなりました。2日間という短い期間でしたが、キャンプのお手伝いをさせていただくなかで、逆にこちらが学ばせて貰ったことが多くあります。特に子供たちの積極性や、疲れを知らない行動力は私自身が成長するにつれて失っていたものだったと思います。そんな私に元気をくれたような2日間でした。(吉野)

龍馬プロジェクト 研修会 由岐友弘氏

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今日の講師は、
ワシントンでシンクタンクを運営しておられる由岐友弘氏。

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まず、ご自身の海外での経験から
過去20年の日本の歩みを総括して頂きました。

かつての日本はチームで戦っていて、
団体の力があったのに、変なところだけアメリカに真似て個人を分断してしまった。

かつての日本は戦後復興をなしとげ尊敬を集めていたのに、
今や中国や韓国の戦略の影にかくれ、
自分の国を守ろうとしない国、
国際社会の変化に対応しきれない国とみられている。

このままでは日本は駄目になる。

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後半は原子力のお話。

福島の事故は人災。
アメリカのディアブロキャニオン発電所などを例にあげれば、アメリカは海岸線に原子力発電所をつくる時には、最悪にケースを想定し、備えていることがわかる。
なぜ、日本はやらなかったのか?
想定レベルが低かったことにこそ、福島の事故の問題がある。

福島原発は石棺化して処理するしかないと思う。

放射線悪玉論に騙されるな!
放射線も過度に浴びれば細胞が壊れるが、全く放射線を浴びなくても体に害がある。
塩を過度にとれば死ぬが、塩が全くなくても人は死ぬのと同じ。
閾値はどこなのか?を科学しなければならない。

日本の原発の安全対策はお金をかけるだけで、確率論で検証し、日々事故の芽をつむ取り組みを怠っている。権威だけの決定論によるのが問題。
コストだけが高くなる。
絶対安全などと嘘をつくからこんなことになる。
スリーマイル島の事故以来、アメリカは100万年に一度の災害を想定し、確率論で事故の防止に務めている。
韓国とスペインは同じやり方で取り組んでいる。

日本人はリスクの捉え方を間違っている。
アメリカ人のいうリスクは、
人間生きていればどんなチャレンジや行動にも上手くいかないリスクがあり、何もしないリスクが最大のリスクだというものである。
日本人はあまりに危険を恐れすぎる。

リスクをとることを恐れるな!

質問
アメリカの原発テロ対策は?
アメリカは104基ある原発のテロに備えて、各施設に80名の傭兵を配置している。

劣化ウラン弾による放射能の人体被害は本当か?
科学的にあり得ない。

中国の原発開発についてどう思うか?
お金をとって安全管理に協力すべき。

みなさん、原発には関心が高く、質問が殺到しました。
めちゃくちゃ勉強になりました!

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