日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

名前は難しい

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国民の生活が第一、には少しうけましたが、

インパクトはありますね。いいと思います。

略称は
安全第一ならぬ、国民第一になるのでしょうか。

国は民のためにあるのですから、
間違ってはいないと思います。

ただ目先の生活だけ考えられても困りますが、、、。

それにしても名前は難しい。

我々も龍馬プロジェクトの名前にはいろいろ言われています。

龍馬が好きな人からは⭕
嫌いな人からは❌
の評価を頂きます。

我々は仲間を集めて日本を変えようとした龍馬のスピリットを尊敬するだけなんですが、、、。

名前をつけるのは難しい。

【小沢新党】「語呂悪い」「連呼はしやすそう」…専門家の反応は?

2012.7.11 21:54 産経新聞

 民主党を除籍となった小沢一郎元代表が11日、新党を立ち上げた。名称は「国民の生活が第一」。民主党時代から唱え続けたスローガンをそのまま党名に選んだ格好だが、選挙への影響、国民への浸透力はどうなのか。
 「ネーミングの成功法則」などの著書があるコピーライター、岩永嘉弘さん(74)は「理念をそのまま政党名とするという姿勢はすごくいい」と評価しつつも、「語呂が悪く、覚えにくい」と一刀両断。
 理念を社名とした例では、「クラシエ」(暮らしへ)などがあるとしたうえで、「普通は短く、呼びやすくするものだが、『国民の…』はとにかく長い。呼びにくい、書きにくいとなれば、国民への定着は難しいのでは」と分析した。
 若手選挙プランナーの松田馨さん(32)は「もともとがスローガンなだけに選挙で連呼はしやすそう」とする一方、「国民からみれば、『国民の生活』より『政局』が第一なんじゃないの、という気持ちなのでは」と辛口だ。
 小沢氏は消費増税反対や反原発を政策に掲げるが、「第三極っぽさがなく、民主・自民の批判票の受け皿となれるかというと微妙」と分析。「いま選挙をすると小沢さん以外、だれもいなくなっちゃうかも」と冗談めかした。
 結党大会での小沢氏のあいさつによると、党名は支持者から寄せられた数百の候補を参考にしたが、「『これだ!』というのが難しく」(小沢氏)、自らの独断で決めたという。

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アメリカ視察 前半を振り返って

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アメリカに来て四日目を終了しました。

最初二日は週末で、観光的要素が強かったですが、昨日、今日は一日中勉強や意見交換で頭がパンクしそうです。

昨日はアーミテージ氏やシーラスミス氏、マイケルグリーン氏らに会い、

いったい日本は何をしたいのか?
世界の一等国としてこれからも活躍したいのかを問われました。

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もちろん我々の答えはイエスであり、そのための龍馬プロジェクトであることを伝えました!

今日は、朝から上院外交委員会付補佐官のマイケルシーファー氏と意見交換し、アメリカは日本に何を求めるかを聞きました。
答えは平和活動、人道支援、ODA、希少資源開発といったもので、

日本の創造性ある発信に期待するとのことでした。

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また、慰安婦問題やTPPなどについても言及がありましたが、
なるほどそういう風に考えているのか!とよくわかる内容で、今後の我々の世界への発信の仕方のヒントを頂きました。

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国会議事堂や最高裁判所を見学し、アメリカの国民への見せ方を学びました。

外務省の皆さんありがとうございました。

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午後はワシントンポストなどの記者の方々と意見交換。

日本経済の課題は、人口減少、デフレ、国の借金であり、それらを同時に解決する必要があること。

日本の若者にバイタリティや野心がなくなっていること。

こうしたことを投げかけられ、我々の見解を答えました。凄く親日的な方々でアメリカのメディアの日本の見方がよくわかりました。

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続いてIMFの日本国理事室理事代理の下田氏から、IMFの活動や日本の経済政策についてヒアリングしました。

我々のメンバーも経済についてはいろいろ勉強してきたので、議論が白熱しました。
財務省の見解を詳しく聞いたような印象でした。
また、この意見交換の中でも日本の若者が留学などを通して海外に出てこないことの弊害が語られました。

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さらにIMFのアジア太平洋担当の皆さからもヒアリング。

IMFが日本に求める経済政策について聞くと、
消費税の引き上げと社会保障費の抑制、女性や外国人の労働力の活用、ベンチャー企業の支援などが挙げられました。
何処かで聞いた話ですね。

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夕食では世界銀行のアドバイザーをしているフランス人や政治家を目指すコンゴ人の同世代の若者と意見交換。

アメリカやヨーロッパ、アフリカの状況についていろんな話を聞かせてもらい、
日本と共通する課題があることがよくわかりました。

彼らには龍馬プロジェクトのコンセプトや目標を説明すると、非常に共感してくれ、今後の意見交換を約束しました!

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朝八時から分刻みのスケジュールで連れ回し、英語中心のコミュニケーションを求めたので、
メンバーはふらふらになっています。
隙があればみんなこのとおり(笑)

しかし、私は団長です。
甘やかしはしません。

明日も朝七時から学校訪問。
国務省、国防総省を訪問。
メディアへの広報ニ件に
夜はシンクタンクの方と意見交換です。

せっかくアメリカまで来たんです。
貪欲かつ勢力的に勉強します!

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アメリカ視察 四日目 午前

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今日は上院議員会館で

上院外交委員会付補佐官のマイケルシーファー氏と懇談。

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アメリカの日本に対する関心事項がよくわかりました。

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午後のヒアリングまでの間に、
国会議事堂と最高裁判所を見学。

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それにしてもアメリカはすべとの公共施設がみせるつくりになっていて驚きます。

見せ方の上手い国だ。

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知日派の識者の皆さんと懇談

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今日から本格視察開始です。

朝一番からIMF本部で部屋をお借りし、
アーミテージ氏と意見交換。
国防政策や原発政策中心にお話させていただきました。

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お昼は世界銀行の食堂でビュッフェ

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午後はIMFの職員の方から日本の経済政策をヒアリング。

その後、シーラ スミス氏と国防政策中心に意見交換。

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最後はマイケルグリーン氏と経済や選挙について意見交換させていただきました。

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龍馬プロジェクトの活動を伝えると皆さん凄く好意的にお話下さり、
想像以上に話が弾みました。

私は代表で話してもうふらふらです。

また詳細は帰国後に!

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アメリカの見せ方

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今日の午後は

ワシントン大聖堂へ行きました。

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三枚目のステンドグラスには、月の石が埋め込まれています。

大聖堂のあとはフリータイムで、

スパイ博物館とマダムタッソー蝋人形館へ。

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夕食はJAZZバーで食べ、

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夜はリンカーンメモリアル。

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最後はベトナム戦争の戦死者の名前を刻んだモニュメントへ。

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一日半、ワシントン中を14年ぶりに回りました。

14年前はただただ凄いと思っていましたが、今回改めて訪問し、

アメリカという国家は、
内外に対する見せ方の上手い国だと感じました。

博物館なども国民の意識を啓発し、教育するというコンセプトがよく伝わります。

自虐的メッセージのある日本のそれとは大違い。

そして、週末街をあるいて感じたのは若い人が多いことと、高齢の方が様々なところで働いておられることです。

やはり若い人が多いと活力を感じます。

だいたい英語の勘も戻ってきたので、
明日からの本格視察がんばります。

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