今日は元プロテニスプレーヤーである杉山愛さんのお母さんでもあり、
パームインターナショナルテニスアカデミーの校長をしておられる杉山芙沙子さんをお招きし、教育をテーマに講演をして頂きました!
テーマ1
スポーツは人づくりのツール
子供の体力低下、運動離れが進む。
2011年8月 スポーツ基本法が施行。
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受験に特化した教育風潮。
子供の精神的体力も落ちているのではないか?
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知識詰め込み教育でいいのか?
思考、表現、伝える力をもっと磨いていかないと。
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トップアスリートの事例から、
彼らの受けた教育や環境を分析。
トップアスリートは、、
外遊びをし、いろいろなスポーツをしていた。
親が子供のサポートをしていた。
勝利の結果を求めてスポーツを始めていない。
家族の団欒としてスポーツを始めた。
幼少期から自分の意思を話すことを心がける教育をうけていた。
スポーツを通して、
体力、あきらめない力、集中する力、決断する力、継続する力、協調する力、コミュニケーション能力が高まる。
人間の脳は5歳までで80パーセントできる。
人間力ー身体体力、精神体力、知的体力。
テーマ2
スポーツ教育を政策に
海外では、スポーツをかなり教育に取り入れている。
当然、スポーツは健康維持につながる。
また精神体力の向上もできる。
スポーツで脳も発達する。
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人間力を磨く具体的なスポーツプログラムの提案。
トップアスリートを育成するためではなく、人間力を磨く教育をしていきたい。
参加者は教育関係者が多く、
講演後は質問がたくさん飛び交いました!
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