龍馬プロジェクトの講師で来て頂いた穂坂邦夫氏が言っておられたシティーマネージャー制度。
今回のものは少しカタチが違うが、上手くいけば各自治体でも検討すれば言いと思う。
仲間の吉田康人さんも区長になられるので、
制度の実態をまたヒアリングしていきたい。
いろいろと新しい取り組みを始め、上手くいくものを残していくべきだ!
橋下市長のこうした新しい取り組みには期待したい!!
各区長は新設「シティマネージャー」を兼務 検討会議案、権限強化狙う
2012.5.24 22:40 産経
大阪市の新たな区のあり方について議論するプロジェクト会議が24日開かれ、大阪都が実現し公選区長が治める特別自治区ができるまでの移行措置として「区シティ・マネジャー職」を新設し、全24区長に兼任させる案をまとめた。区長を市長、副市長に次ぐナンバー3と位置づけ、強いマネジメント権限を持つことを明確にする狙いがあり、同会議が7月に策定する中間提案に盛り込む方針だ。
橋下徹市長は、区政に関する権限を8月に就任する公募区長に委ねる考えを示している。区長は現在多くが部長職で、市長は局長を上回る権限を与える方針だが、現行の市の規定では区長は区役所の業務だけを担う内容となっており、規定変更の必要がある。
同会議の案では、シティ・マネジャーは市の部局では局長より上位のナンバー3、市教委事務局でも教育長に次ぐナンバー2とし、基礎行政について各部局を指揮することを想定している。また、シティ・マネジャーを補佐するため、部長級の副区長を新設するとともに、課長級、課長代理級、係長級を1人ずつ充てることも盛り込んでいる。