今日は街頭活動をおえて、
足立議員と吹田の育児教室の取り組みを視察してきました。
育児教室は、保育園などにお子さんを預けておられない市民を対象に、
毎週開催全七回の育児指導をしている取り組みです。市内の保育園を中心に全域で年に二回行われています。
今日は簡単な遊びを通して、
歌いながら、親子で体を触れ合い、目を合わせてコミュニケーションをはかる取り組みをされ、
脳を育てるための感触遊びとして、
小麦粉粘土を使った遊びをされていました。
お母さんと小さな子供の遊ぶ姿は、
みんなが笑顔になり、癒されました。
大阪市で問題になった家庭教育を支援する条例がありましたが、
私がああいった条例が必要だと考えるのは、こうした取り組みをもっと充実させるためです。
吹田市は保育所の民営化を進めるので、それと同時にこうした取り組みがなくなってしまってはいけません。
私もそろそろ子供を欲しいと考えるので(先に結婚だというつっこみは勘弁ください(T ^ T))、
子育てしやすい環境をつくりたいと、自分のこととして考えます。
できれば子供が小さいうちは、両親の力も借りて家で育てたいので、それをサポートしてくれるシステムが欲しいと思います。
参加されるお母さんからは、
お母さん通しのコミニティー作りや一時保育のニーズが出ています。
保育所の民営化で、吹田の子育ての支援レベルが下がったなどと言われないように、
保育所以外の様々な取り組みを充実させることを提案していきます。
保育所を民営化し、浮いた人件費分は財政再建だなどとならないよう、
市民ニーズの把握につとめ、市民に喜んで頂ける提案を考えます。
視察を受けてくださった職員のみなさん、お母さん方、ありがとうございました!
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