今日は連休の最終日、
大阪府立大の公開講座で、
ニュージーランドの教育についてまなんできました。
講師はニール ボーランド氏。
ニュージーランド国立オークランド工科大学の先生です。
今日のお話は、ここ20年におけるシュタイナー教育のニュージーランドでの変化といったテーマでした。
20年前には誰も相手にしなかったものが、政府にも認められ、一つの教育の形として認知されたそうです。
今日は残念ながら、
シュタイナー教育の中身まではお聞きできませんでした。
しかし、ニュージーランドの教育行政の変化について良くわかりました。
どこの国も若者の教育については、試行錯誤なんですね。
これまでも台湾、ドバイ、マレーシア、シンガポール、オーストラリア、中国の学校をみてきてもそう感じます。
豊かさと堕落、情報化と情緒、発展と共に様々な問題も発生します。
答えはないのかもしれません。
しかし、許されるなら世界中の学校を見てまわり、良いものを合わせた学校を作りたいです。
私の個人的な目標です。
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