今日は二ヶ月に一度の関大議員の勉強会。
今回は、
前回までのグランドデザインを考える流れの中で社会保障政策について。
私も今回は予習をし、アイデアを考えてきました。
新しい社会保障システム。
まず、給付付き税額控除をすすめ、
負担と受益の対応関係を深め、社会保障費の公費負担をやめ、税と社会保障システム全体の簡素化をはかる。
働く気概と体力のある人には、ナショナルミニマムを保証できる税額控除をしいて、生活保護の枠から外す。
働けないお年寄りや精神疾患などを抱える人へは、
生活保護を廃止し、
地方に住居を用意し、生活保証の下で農業や林業などを行ってもらう。
外国人へは、税額控除、生活保証なし。
年金機構などは解体し、国税庁と一本化。
過渡的なしくみとして、今の生活保護の支給窓口は、警察にする。
といった制度を考えてみました。
メンバーからは、
国民の行政への依存心をどう改革するか。
大衆迎合の民主主義の帰結ではないか。代議制が機能していない。
メディアの改革が必要。
外資系のメディアを一定みとめ、横並びの報道を変えてはどうか?
国際ニュースを流すべき。
一定以上の納税がなければ、
投票を認めない方がいいのでは?
子供の分も親が投票できる形にするなど、一人一票の原則を変えてはどうか。
親と子が一緒に暮らせる社会がどうしたら作れるか。
といった意見が出て、
それぞれのテーマについて議論しました。
二ヶ月に一度の頭の体操です。
もうフラフラ(^_^;)
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