以下の二つの記事を読んでみてください。
私はネット選挙に賛成です。
禁止する意味があまり分からない。
しかし、ネット選挙を解禁したからといって、選挙の結果が大きく変わるわけでもないと思います。
選挙はそんなに甘くない。
やはり、選挙に一番影響があるのは、マスメディアです。
国民の政治意識の高揚
メディアリテラシーの教育
これらを普段から行っておかなければ、ネット選挙だけやっても意味がないのでは?
と思います。
それでも私はネット選挙の解禁には大賛成です。
“ネット選挙”解禁へ拍車?超党派議員が決起集会
2012.5.24 ZAKZAK
インターネットを使った選挙運動(ネット選挙)解禁を目指す超党派の議員が23日、国会内で開かれた集会に参加し、通常国会中の法案提出を目指すことで一致した。
集会は、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて若者の政治参加を広げることを目指す団体が主催した「OneVoiceサミット」。
パネリストとして参加した民主党の石井登志郎衆院議員や、自民党の世耕弘成参院議員、みんなの党の松田公太参院議員らが、ネット選挙実現までの課題などを語った。会場には200人超が集まり、ネットの生中継は4万人以上が視聴した。
あいさつした選挙プランナーの三浦博史氏は「ネット選挙ができないのは日本以外では共産圏のごく少数の国だけ」と問題点を訴えた。石井氏は「ネットで自分の悪口を書かれて落ち込む議員が反対している。先輩議員は『俺は何回も自殺しているよ』と言う。ネットのイジワルな部分が敬遠されている」と温かい視線を求めた。
司会者らに促され、石井氏は「暑くなる前に法案を提出したい」と話し、他の議員も拍手で応じた。若者の声が、政治を動かすか。
インターネットが政治的関心を高めない理由