確かにうんざりした日本社会の産物である。
カナダにいるときに感じたが、海外の日本の報道を見ていると面白い。
とんでもないものもあるが、タブーがないので的を射た記事もある。
今回の記事も的は射ているように思う。
海外に出て思うのは、外国の方ももっと日本に頑張ってほしいと期待しているということである。
経済的にも政治的にも日本の役割は大きいと私も思う。
そうした、海外の人から見ても日本の政治を変えてくれそうな橋下氏は、好意的に映るのだろう。
問題は、選択肢がそこしかないことである。
我々にも責任がある。
また、橋下氏のバトルゲーム発言も面白い。
そんな感覚なんだ!と改めて思う。
意図的に作っていることもあると思うが、全てがそうではないはずだ。
世の中変えようと思えば、敵が出てきて当たり前。
敵を作らない政治家は、何もしていないということかもしれない。
橋下さんも同じことを言ってますね!
私も最近いろいろ叩かれるが、
それも頑張っている証拠ということでいいのかな?
ワシントンポスト
「敵がバトルゲームのように出てくる」橋下氏、米紙記事の指摘に“反論”
2012.5.24 22:52 産経
橋下徹大阪市長は24日の定例会見で、米紙ワシントン・ポストが23日付の1面で「敵を作り、論戦して有名になった」などと橋下氏の分析記事を掲載したことについて、「市長の仕事を取材してもらっているのは大変うれしい。批判してもらうところは批判してもらいたい」と述べる一方、「僕は敵を作りたくないが、向こうからバトルゲームみたいに次々と敵が出てくる」と“反論”した。
記事では、橋下市長を「うんざりした(日本)社会の産物」「民衆扇動家」と形容。高い支持率や大阪維新の会の活動のほか、市職員への入れ墨調査についても取り上げている。
橋下市長は、記事で挙げられた「敵を作る」手法は自ら意図していないとの見解を示す一方、「民主的な国には多様な価値観がある。敵が出ないということは、政治をやっていないことになる」とも主張。自身への支持については「既成政党への不信(の裏返し)だろう」と分析した。