維新の会の条例案の叩き台が叩かれている。
そして検討すること自体が撤回されたそうだ。
問題の箇所は、発達障害に関わる記載の部分らしい。
私は専門家でないので医学的な見地がない。
ただ、条例案の発達障害の部分を読むと確かに問題があるように思う。
今回の叩き台を見て、
高橋史朗先生のとり組みがもとになっているとすぐにわかった。
先生とは親交があり、その思いをよく知っているので、家庭教育の支援自体は必要なことだとブログにも書いた。
批判に対する高橋先生からの見解メールも頂いたので、ブログに記載した。
すると、発達障害を勉強しろという、
メールがやたらときてウザい。
私は発達障害についてのコメントは何もしていない。
ただ、教育現場をみるとどうしようもない保護者もいるので、
そんな人にあるべき家庭教育のモデルを提案していくことは必要だと考えている。
文句のメールを送る人は、そんな私の意図は読み取らず、
条例案や高橋先生のことを肯定的に書いただけで、
発達障害に関わることや条例案のすべてを私が肯定していると考え、
まるで鬼の首をとったかのように、
ストレスをぶつけてくる。
なんだこの幼稚さは⁈
人に批判的なメールなどを送るなら、せめて相手の考えを聞いてからにして欲しい。
こっちも意見にはプライドをもっている。
的外れな批判は反論する気もしない。
維新の会もどんな経緯ですすめようとしていたのかわからないが、
芯がないから叩かれると撤回するのではないのか?
今の日本の教育はおかしくなっている。これは間違いないこと。
言葉狩りのような叩きあいで、
本質的な議論を封殺されるのが怖い。
メディアの世論操作か⁈
なぜ今回のような条例案が必要だと考えられたのか?
そこの議論が乏し過ぎる。
*加筆
家庭教育支援案報道への反応
このブログの筆者から「うざい」かもしれませんが、という断り付きでメッセージを頂き、ブログの転載についてのメッセージを頂いた。
この方のブログを見ると「なるほど」と思うことが多く書いてある。
こういう意見を「うざい」と書いたわけではなく、一方的な誹謗中傷を「うざい」と表現した。
ここ数日、実名でやり取りするFBの方でもいろいろ意見交換をさせてもらってきたが、
発達障害に関わることは私も肯定していない。
ただ、子供に早寝早起き朝ごはんの習慣をつけさせるとか、
子供の発達段階に応じて親が関わり方を考えねばならない、といった家庭教育の基礎的なことは、
行政が間に入ってでも、情報の共有が必要だという意見そのものまでが、すべて否定されるような流れは、
発達障害に関する問題=木 をみて
家庭教育の問題=森 森を見ずの議論ではないか、といったのであり、
それを書いたから、発達障害がわかっていない、それでも議員か!というたぐいの無記名の誹謗中傷はおかしいし、答える気がしないということを書いた。
FBの方でちゃんと意図がわかるように書いた方がいい、と指摘を受けたので、アドバイスに従い加筆します。
ちなみに、家庭教育支援の冊子を発行しているような自治体もすでにあり、
大阪も今回の騒動でグダグダになるのではなく、そうした取り組みは継続すべきだと考える。
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