日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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吹田の教育維新はどうなったんだ??

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あいりん地区にスーパー校がいいかどうかは私には正直判断できません。

しかし、学校を統合し【モデル校】をつくるというのは、我々新選会の市長選の公約でした!!

本家維新の会は、一応見える形で改革に取り組んでいるのに、、、、

吹田の維新の市長は、全然教育改革を進めていません。

【吹田の教育維新】を選挙に掲げたのは、

ただ単に選挙に勝ちたかっただけ??????????

この点は私はしつこく、しつこく指摘し続けます。

皆さんも、しっかりウォッチしてください。

国政もそうですが、、政治家の公約や約束ってなんでしょうか??

真面目にやるのがばかばかしくなります。


あいりん地区にスーパー校、進学校並み小中一貫

大阪市教委は、日雇い労働者の街・西成区の「あいりん地区」周辺にある市立小3校を統合し、2015年度に小中一貫校を開校する方針を決めた。

 市内全域から通学可能で、私学の進学校並みの教育内容を実施する「スーパー校」にする計画。子育て世代を呼び込む起爆剤として、橋下徹市長が掲げる「西成特区構想」の目玉事業にしたい考えだ。

 統合するのは、児童数が減少している萩之茶屋、弘治、今宮の市立小3校。近くの今宮中の敷地約2万平方メートルに約10億円かけて新校舎を建て、小中一貫校として運営する。今年1月から地元住民やPTAと協議し、3月に了解が得られた。

 小中一貫校では、中学校の英語や体育の教諭が小学生を指導することが可能になり、教諭側は1人の生徒に9年間関わることで、より高度で充実した教育が期待できるメリットがある。

 橋下市長は「学力向上を目指し、私立と同等かそれ以上の教育を受けられるスーパー校にしたい」としており、7月の本格予算案に関連予算を計上する。

(2012年4月20日15時10分 読売新聞)

市政報告会

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今日は夕方から地元で市政報告会を開かせて頂きました!

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今日、和泉高校で出会った中原校長の話から始まり、

私が何故、市議になったのか、

市政をどうしていきたいと考えているのか、

予算に反対したのは何故か、

これからの議会の流れがどうなっていくか、

市長は何を考えていると思うか、

職員のやる気は感じられるか、

事業の廃止で削られた予算はどこにいったか、

市政運営で神谷がおかしいとかじるところは何か、

などひたすらみなさんにお伝えしました。

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会場からはもっと議員達の生の声が
聞きたい、
議会に膨張に行ってもよくわからない。

とご意見を頂きました。

私は市民の皆さんで、市議会議員の意見を聞く会を開いて頂き、
全会派の議員を呼んでください、
とお願いしました。

正々堂々市民の皆さんの前で
自分の全てをさらし、
市民の皆さんが聞きたいことを聞いてもらえば、
私は必ずいきます。

反対意見の方の集まりでも私は行きます。呼んでもらえれば!

市職員の集まる会でもいい、
とにかくおかしいと思うことが多すぎるんです。

今日、ある方に神谷は正面から行きすぎて戦略がない、
とアドバイスを頂きました。

確かにそうかもしれません。
しかし、策を練って上手く勝つより、
正面からぶち当たっていくのが、
私の力が一番出るのです。

勝つことも大切ですが、
勝ち方にも私なりの美学があります。

だから、数と量をこなし、
正面から勝てるまで自分たちを強くするしかありません。

全てが修行です。
市民の皆さんが呼んでくだされば、
予定さえ合えばどこでもいきますので、
是非関心をもち、我々の意見を聞いて下さい。

今日お集まり頂いた皆様、
ありがとうございました!

皆さんの気持ち、応援、アドバイス、全て受けとめ、働きます。

集まるだけでもいろいろいう方もいらっしゃるはずです。
そんな方にこそ、話を聞いて頂きたい。

聞いてもらえるまで、やるしかありません。

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素晴らしい校長にお会いしました!

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東京からそのまま岸和田へ行き、

下記のニュースで話題になった中原校長にお会いしてきました。

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できる人だとは聞いていましたが、
私はお会いするまで、メディアの評価などでは判断しないようにしているので、

直にお会いしてきました。

以下聞き取り事項を簡単にまとめます。

まず、話は入学式のチェックについて。

当校では、平和と国防を考えるというテーマで、
長崎の被爆者の体験談や憲法九条のレクチャーで平和を考えさせ、
自衛隊の体験を通して国防の大切さを伝える取り組みを二年前からしているとのこと。

生徒に右左両方の話を聞かせて考えさせ、自分で判断させるのが目的だとのこと。

目隠しのまま子供を社会に出してはいけないという校長の考えです。

先生方にはそういった機会で自分の考えを伝える場があるので、
式典ではきまったルールを守って行動すべきと指導した。

しかし、メディアは部分的な書き方しかしない。解決策は示しているので、押し付けではないことをきちんと報道して欲しい。

日本はしっかりと歴史の総括をすべきだ。東京都は「江戸から東京へ」という副教材をつくり、近現代をしっかり子供に教えている。大阪もやるべきだ。

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なぜ校長になったか?
頑張って国際弁護士になったが、アメリカと渡り合えない先輩をみて夢が持てなかった。
アメリカに渡って800人いる大手のパートナー弁護士になり、アメリカ人の実態もよくわかり、日本人はもっと頑張ればもっと世界で活躍できると確信した。
日本には自分よりもっとできる人財がマインドが足りずに埋もれている。
これをなんとかするには、
東大卒のエリートに訴えるより、
学校で子供たちに教えるべきだと思った。

働きざかりの今の時期を、日本に恩返しするつもりで、橋下知事のいる大阪でやってみようと思った。

子供たちの成長は?

子供たちには、どんどん海外を感じさせたいと思う。
海外の留学や、海外からの短期留学生の受け入れをすすめている。
海外の学生と合流する中で、自分たちに何が足りないか学んで欲しい。

修学旅行も希望者を募ってパラオへいかせる。
台湾の学校と時期を合わせていき、日本人、パラオ人、台湾人で合流をさせる。
合流の内容は生徒どうしがネットでやり取りして決めている。

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久しぶりに同世代の教育者ですごい人にお会いしました。

教育に関わるスタンスも生徒へのアプローチも私と全く同じです。

感動しましたし、私も校長になりたいなと思うほどでした。

私も生徒を海外に出したいとずっと訴えていますし、
教員採用の自由化や民間人校長の話をしているのです。

吹田では全くすすまないし、
市長を変えようと試み失敗。
新しい市長は全く教育なんて興味なし。
というより、何していいかわかっていない。次の選挙の準備でいっぱいいっぱいです。

そんなのを落としてくるから、
この点においては吹田市議として
維新の会はおかしい、
言っていることやっていることが違う、
と言わざるを得ないのです。

しかし、中原先生と話せば、
維新の会、いいことしてると思います。

中原さんみたいな人だったら、吹田の市長でも教育長でもやってもらいたいし、応援します。

お話していて志を感じました。

橋下大阪市長も同じ思いだと言っておられましたが、
それなら何故吹田にちゃんとした人を落とさないのか?
選挙の後もかかわらないのか?

と私の意見も伝えました。

立派な将軍は城を陥落すれば、優秀な人材を残し、内政をととのえ、次の戦場に向かいます。

それをやらずに戦線を拡大すると、兵站が切れ、いつか大敗します。

優秀な人材をしっかり集めチームでやらないと、戦利品の欲しい荒武者ばかりでは、政治はできません。

中原校長のマインドや手法は是非今後も注目し、勉強させて頂きたいです。

皆さんも応援してあげてください。

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【激動!橋下維新】君が代で口パクまで監視 橋下氏側近校長 大阪府立高卒業式で

2012.3.13 10:36 産経ニュース

 橋下徹大阪市長の友人で民間人校長として採用された大阪府立和泉高(岸和田市)の中原徹校長が、卒業式の国歌斉唱の際、教職員の起立とともに、口元の動きをチェックし、1人を「不斉唱者」として府教委に報告していたことが13日、分かった。府教委は不斉唱の教員を処分すべきかどうか検討している。
 府教委などによると、同校の2日の卒業式では約60人の教職員は全員起立。中原校長は、教頭らと口の動きをチェックし、口が動いていなかったと判断した3人の教員を校長室に呼んで確認。1人が歌っていなかったことを認めたという。
 中原校長は、橋下市長へのメールで、「式の雰囲気を壊さないためには、遠くから見て歌っていない教員を校長が呼び出し、事情聴取することしか実際上はできない」と指摘していた。
 中原校長は弁護士で、橋下市長の学生時代からの友人。橋下市長が府知事だった平成22年4月に和泉高の校長に就任した。任期は3年。
 これに対し、生野照子府教育委員長から「愛国心の問題を単なる規律問題にするべきでない」といった批判が出たが、橋下市長は13日、「当然でしょう。それ以外の方法でどうやって確認するのか、批判する人に聞きたいくらいだ。卒業式の雰囲気を壊さず、後で歌わなかった教員を呼び出し指導したのは良いマネジメントだった」と述べた。

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週間文春

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少し前に私が話した話が掲載されてから、

移動の時によく読むようになりました。

今週号には、
我々を指導して下さる林先生が載っているということで先ほど読みました。

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また、先日お世話になった小野晋也氏や

歴史勉強会でお世話になる岡田邦彦氏も掲載されていました。

また、読んでいくと小泉進次郎氏の記事もありました。

どれも読んで納得いく記事でした。

皆さんの人柄がよく出ています。

小泉氏は出来すぎだ!と周りから言われるが、
本人はできないと思っているから頑張っているとおっしゃっている。

私もお会いしてそれを感じたので、
見習わねば、と思ったのです。

今日はザ選挙の番組で、
メディアの悪口を言いましたが、
こうしてありのままの姿を読者に伝えてもらえる記事もあります。

メディアは大切なんです。

しかし、私はやはり一人一人本人とお会いし、自分の直感で感じていきたいと思います。

最近、会ったこともない方からいろいろ言われているらしいのですが、

いいも悪いも一度会って話を聞いてもらいたいと、

自分自身が感じるからです。

私は世間の評価が悪い方でも、
自分がいいと感じる方とは付き合います。

いろんな方からいろいろ学びたいのです。

メディアも大切。
しかし、リアルな学びを大切にしたい。

お金と体力と時間がかかります。

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勝兵塾 四月例会

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夜は、APAグループ主催の「勝兵塾」に参加です。

今日は、高市早苗代議士やコートジボアール大使などが講師をされました。

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話のスケールが大きくて勉強になります。

日本とコートジボアールの関係などは、こんな機会がないとなかなか聞けません。

五月には金沢でも開塾されるそうなので、大阪でも検討頂きたいです。

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