北朝鮮のミサイル発射はとんでもないことだが、、
日本人に教えてくれていることもある。
世界の現実。
撃たれるなら、守らなければならない!
町のど真ん中にミサイルを設置しても、今回は「自衛隊反対」の声はほとんど聞こえない。
間違って日本にミサイルが落ちたら国民やメディアはどんな反応をするのだろう。
平時にあって乱を忘れず。
絶えず様々なシュミレーションを考えながら、ことが起きてもヒステリーをおこしたり、
場当たり的な判断をしないようにしたい。
北朝鮮が、日本人に考える機会を与えてくれている。
首都圏にもPAC3、全国7カ所配備完了
2012.4.7 11:43 産経
北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射に備えるため、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が7日未明、東京・市谷の防衛省など首都圏の3カ所に到着した。沖縄県内の4カ所には既に展開しており、PAC3の配備が完了した。
防衛省には7日午前1時すぎに到着。満開の桜に囲まれたグラウンド内に、2機の発射機が北西上空に向けて設置された。
首都圏のほかの2カ所は、陸上自衛隊の朝霞訓練場(埼玉)と習志野演習場(千葉)。沖縄県では3日に沖縄本島の2カ所と宮古島に、5日には石垣島に配備された。
PAC3は、海上自衛隊イージス艦の迎撃ミサイルが大気圏外で撃ち漏らした際、日本領域に着弾する直前に迎撃する。