質問の下書きを書き終えて、ご飯を食べに行こうとしていたら、
余りにも最近自分の時間がないことに嫌気がさして、映画に行ってきました!
見た作品はこちら。
予告を見てもらえばわかるように、
人間の成長が25歳で止まり、後は通貨の代わりとして人生の時間を削って生きていく世界のお話です。
なぜ、そんな世界ができあがったかというと、
人口の抑制と、一部のお金持ちが、時間=富を独り占めして永遠に生きるためだとか、、、。
フィクションですが、笑えない話です。
我々のリアルな世界も、資本主義というルールの下で同じようになっています。
世界の富裕層にしてみれば、政治なんて自分たちが地位と富を得るための仕組みに過ぎないと感じることが多々あります。
メディアや金融を操れば、貧民層は簡単に操れるでしょう。
映画の主人公も世界の仕組みに憤りますが、
私も同じく、世の不条理に怒っています。
最近、公私共に私の発言が問題視されていますが、
私が本当に怒っているのは、大きな世の不条理に対する自分自身の無力さです。
21の時に世界を回ってからずっとです。
大局観をもって、政治をしていますが、周囲との共通認識がまだまだもてていません。
みんな半径5メートルの世界だけで議論をする。
我々にはもっと考えないといけないことがたくさんあるのに。
そんなことを考えさせられた映画でした。
主人公は多くの時間=富をみんなに分け与えようとします。
私だったら、今、富=お金(例えば100億円くらい)を手に入れたら、
龍馬プロジェクトの仲間に配って、まずは日本の政治システムを変え、
日本から世界に新しい世界の仕組みを提言することに使います。(一人じゃ使いきれない 笑)
これまた映画みたいな話ですね。
でも私はいつもそんな空想を楽しみつつ、
超生々しい政治の世界で生きています!!