日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

メイン画像
神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

地方から国へ

ブログ |

大阪都構想の是非はおいておいても、

こうして地方から自分たちの意見を出していく形は新しいし、

見習いたいです。

ただ、単なる選挙のための争点づくりであればがっかり、、、

ということになります( ̄◇ ̄;)

都構想法案、府市が独自に策定へ 橋下市長「各党にぶつける」

2012.3.30 08:18 産経ニュース

 大阪府と大阪市の府市統合本部は29日、府咲洲庁舎(大阪市住之江区)で会議を開き、大阪都構想実現に向けた「理想的な法案」を、独自に策定することで合意した。各党が同様の法案を提出する動きを見せているが、政党間の駆け引きなどで成立しない可能性があるため。府市で4月に設置される「大都市制度推進協議会」のなかで、原案を示す方針。
 会議では本部長の松井知事が、「大都市制度の理想型を示す必要がある」として法案の策定を指示。橋下徹市長も会議終了後、「われわれがきちんと制度設計できるような手続き法にしてもらわないと困る。各党にぶつけていく」と、記者団に述べた。
 法整備をめぐっては、みんなの党が地方自治法改正案を提出しており、自民、公明両党も共同での法案提出を目指している。民主党も新法案を今国会中に議員立法で提出する構え。
 松井知事は「同じように見えて異なる。大阪の考え方に一番即した形で決めてもらえるよう、行政側の動きも必要だ」と話した。
 一方、会議では、市営地下鉄やバス、水道事業、大学など広域行政の一元化に向けて経営形態の見直しを議論している12事業について、方向性と課題を整理。
 民営化に伴う従業員の身分や退職金などの問題は、東京地下鉄と同様に特別法の制定で対応することや、現行法上は独立行政法人化できない地方の博物館施設を、対象事業に追加するよう国に求めるなどの方向性が示された=表。
 また、2050年の大阪都心部の将来像を示す「グランドデザイン・大阪」のプロジェクトチームが、中間とりまとめを公表。大規模緑化で、「圧倒的な魅力を創出する」プランなどを説明した。

iPhoneからの投稿

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加