国としてのまとまりを失わないようにしながら、
人ものお金を、地方に分散し、
地方の活性化によって、国全体を強くする。
いつまた大きな震災が来るかわかりません。
早くそれに備える改革が必要です。
そこに政党の壁は関係ない。
純粋かつ真剣にやる国士が求められます。
自民党はもう看板だけに終わらないように、進めていただきたい。
自民 道州制法案の骨子まとめる
3月26日 5時58分 NHK
自民党は、大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会が、道州制の導入を目指していることも踏まえ、都道府県を廃止して全国に10程度の道や州を設けるなどとした法案の骨子をまとめ、議論を本格化させることにしています。
自民党がまとめた法案の骨子では、都道府県を廃止して全国に10程度の道や州を設ける、新たに設置される道や州は、外交・防衛や経済政策などを除いた事務を国から引き継ぐ、福祉サービスなど住民に身近な事務は、市区町村を再編した「基礎自治体」に移すとしています。そして、道州制の導入にあたっては、国会議員や自治体の代表らで作る国の審議会を設け、道や州の区割りや、道州と基礎自治体の役割分担などについて、総理大臣の諮問から3年以内に答申し、政府は、答申から2年以内に必要な法律を整備しなければならないとしています。
道州制の導入を巡って、自民党は、前回の衆議院選挙や参議院選挙でも基本法の制定を公約に掲げており、大阪維新の会が、次の衆議院選挙に向けた政権公約に盛り込んだことも踏まえ、近く党の推進本部を開いて改めて議論を本格化させることにしており、今の国会への法案提出を目指したいとしています。