七期インターンの清水くんが、
五ヶ月ぶりに日本に戻り、市役所にきてくれました。
私の経験則から、『若いうちに世界を周ってこい』と指導したら、
本当に、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアと世界一周してきたそうです。
いい顔つきになっていて、
『神谷さんのいっていたことが身をもってわかりました』と言ってくれました!
正直羨ましいです。
私も二ヶ月くらい時間を貰えたら、シルクロードでも周り、
今の日本を外から見て何が問題か、昔より的確に皆さんに伝えたい。
日本の中にいたら、日本の問題はなかなかわかりません。
私が吹田にあまりいないのは、中にいるとそこでの世界しか見えなくなり、目が曇り、気力がなくなるからです。
五年目にしてバリバリ活動できるのは、外からの情報や刺激があるからです。
吹田にもっといなさいと言われる市民の方もいらっしゃいますが、
ずっといたら吹田の政治を変えようなんて気持ちはなくなるんです。
私は大きな視点で市政をみています。
だから仲間と市長選挙もやりました。
目先の行動しかみない方の意見は、耳にはいりません。
形にしてあげないと、考えはわからないんだと思うので頑張ります!
話を戻すと、
実は今現在も、二名のインターンをベトナムに研修にいかせています。
だらだらと議会を見ているより、海外に行かせた方が彼らのためになると思いました。
他のインターンの卒業生も今何人か海外に出ています。
本当は吹田の子供たちを海外で研修させるプログラムをつくりたいと考えているんですが、
昨年の市長選挙で敗れて、話が頓挫しています。
今の市長は教育に全然思いがないし、、、。
教育に力を入れたい私からすると、虚しい限りなんです。
インターンや身近な若者を育成するところから、
コツコツやります。
そうすれば私がいなくなっても、吹田も世の中良くなるはず。
そう信じてやるしかないです!
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