「関大若手議員勉強会」 文責:堀口みさき(神谷インターン9期生)
2012年2月23日
本日は関大若手議員勉強会に参加させていただいたのでご報告します。
今回は定期的に行なわれている「関大若手議員の会」に学生と龍馬プロジェクトのメンバーが参加するという
形で開催されました。
龍馬プロジェクトでまとめている国家ビジョン「船中八策」をベースに神谷議員が講義されました。
龍馬プロジェクトが考えるビジョンはまず、憲法をゼロベースから考えようということでした。
ただ、正直なところ今の日本人にいきなりこんな話をしても、理解され難いでしょうし、無茶苦茶だと非難があるはずです。しかし、神谷議員の考えは、できない理由を探すより、出来る可能性を考えまずは行動を起こすべきだというものでした。
教育については義務教育終了後、海外で実施されているギャップイヤー制度のような期間を設けるとの提案がありました。子どもたちは、一定期間「国防」「一次産業」「ものづくり」「海外研修」といった選択肢の中から自分のやりたいことを選択し、親元から離れて生活するという制度です。ギャップイヤー制度には、私は以前から興味があり、日本の大学でも実施してほしいと思っていました。中学校卒業後に実施する機会があれば想像以上に若者の意識が変わるはずではないかと私は考えるので、是非この制度が普及してほしいです。
今回の勉強会を通じて、方針や政策をみんなで話し合うことはとてもおもしろいと感じました。
選挙のためではなく、みんなが望む社会にするために本気で頑張っている神谷議員のような人がもっと増えて欲しいです。そして今の若者の意識や日本を変えていただきたいと思います。
文責:堀口みさき(神谷インターン9期生)