昼からは市の行事に参加です。
その中で講演をお聞きしました!
講師は関西大学の河田惠昭氏。
テーマは、東日本大震災の教訓を吹田市に生かす、です。
以下、講演の要約。
いつの地震でも普段備えていることしかできない。日ごろの備えを大切にして欲しい。
首都圏で大震災が起こる可能性は非常に高い。
それに比べれば、大阪はマシだが、大阪は災害への備えが甘いから、一度震災があれば、被害は大きいだろう。
吹田市も五mの高潮などに備えるべき。
吹田市も水没する。
政治家は、選挙など意識せずにしっかり危機を訴えるべき。防災のことをしっかり訴える。
パートナーシップ
自助:互助 :公助=7:2:1と考えるべし。
災害の時は慎重に行動しないといけない。油断してはいけない。
災害で命を落とさないためには、、
災害の起こり方をしっかり理解することが大切。
昔の人は災害に対する知恵があった。
現代の我々も知恵と知識を持つべきだ。
私たちと自然は知恵比べをしている、
と考えるべき。
人間社会のどこが弱いかちゃんとさらないと対応できない。
どこが弱いかを想像する能力が大切である。
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全ては書けませんが、細かい話もいろいろ教えて頂き、大変勉強になりました。
内容だけでなく、話し方も勢いがあり、退屈しない講演でした。
機会があれば、皆さんも聞いてみてください。