昨日は、国会議員の先生方との意見交換をさかね、保育園を視察し、夕方から道州制を進める会の大会に出てきました。
堺屋さんやみんなの党の渡辺代表のお話は、
維新の会の躍進で、道州制実現の可能性が高まってきた、
というものでした。
この会の皆さんはずっと道州制実現を訴えて来ておられ、
そこにブレはありません。
そして今、維新の会も道州制を訴え始めていて、国の形を変えるチャンスであるということも良くわかります。
次は、どんな道州制を実現するのかの話をしないといけません。
今のままの統治制度では、何も変わらないし、日本が沈んでしまいます。
地方に人、モノ、金が流れるシステムをつくることが必要です。
生まれたところで、育ち、学んで、働いて、家庭をもてる日本であって欲しい。
それを実現するための制度改革に、道州制は機能するのではないかと思っています。
国の形や統治制度を変えないと日本の政治は変わらない。
また同時に国民の意識も変えないといけない。
しかし、守るべきコミュニティや風習、文化もある。
人や家族の絆は守らねばならない。
革新であり、保守でなくてはならない。
難しい立場になりますが、
それこそが新しい政治家モデルであり、
我々若い世代の大きな仕事です。
誰も考えつかないことをやらねばならない。
国民への迎合ではなく、啓発につとめねばなりません。
死に物狂いで、動き、学び、訴える必要があります。