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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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教育委員会改革に期待

ブログ |

維新の会の在り方には、問題を感じ意見を書いているが、

教育改革については期待している。

修正は必要だと思うが国に逆らってでも断行して欲しい。

大阪市でできたら、維新の会の吹田市長にも必ずやってもらう。

それをやらなければ、ニセ維新の看板を掲げてもらう。

ただ、維新の会の教育ビジョンがどんなものになるか、不安もある。

単に、国際人化とか、経済的競争力、学力テストの点の向上などを掲げたらその時はまた反対する。

良いアドバイザーがつくことを願います。

教育委員会制度、橋下市長「民意はノー」 市教委と初顔合わせ

2012/1/10 11: 43 日経新聞

 大阪市の橋下徹市長と市教育委員会のメンバー6人が10日、初めて顔を合わせた。首長が公立学校の教育目標を決める教育基本条例案や、教育委員会制度のあり方などを巡り、意見交換。橋下市長は大阪ダブル選での勝利を念頭に「民意は今までの教育委員会制度にノーを突きつけたことを受け止めていただいて、新たな教育行政をやっていただかなければ意味がない」と述べた。
 橋下市長は、平松邦夫前市長と教育委員らが直接対話をしておらず、市民と意見を交わすタウンミーティングも開いてこなかったことを問題視。「それでどうやって府民・市民の感覚を感じ取るのか」と疑問を呈した。これに対し、委員からは「教育現場を回り、子供の顔を見ていれば分かる」と反論が出た。
 教育基本条例案は、橋下市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が昨年の9月市議会に提出し、否決された。昨年11月の大阪ダブル選で橋下市長が当選し、条例案についても賛意が得られたとして、修正を加えたうえで市長提案として出し直す方針。
 維新は、大阪府議会にも教育基本条例案を提出しており、継続審議中。維新幹事長でもある松井一郎知事は昨年12月、条例案に反対する府教育委員のメンバーらと会い、修正に向けて協議に入ることで合意した。
 市議会、府議会に出された教育基本条例案は、主な対象がそれぞれ市立の小中学校と府立高校であることを除けば、共通の内容。このため、本格的な議論は、府市の役割分担などを見直す府市統合本部で行われる。府市の教育委員メンバーらも参加する見通し。
 橋下市長と松井知事は府市統合本部での議論を踏まえ、修正を加えたうえで、2月議会に市長・知事提案として条例案を出し直す方針。
 政府は昨年、教育基本条例案について「教育目標の設定は、教育委員会の職務権限に属する」との答弁書を閣議決定しており、現行法との整合性が課題になる。

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