久しぶりに山田氏の講演をお聞きしました!
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野田総理にTPPの参加を勧めた。
総理曰く、TPPの日本の参加以降、日本をとりまく観客が変わった。
アメリカが太平洋に軸足をおくようになり、中国が大人しくなった。
TPPを皮切りに、国際社会の有利なポジションをとればいい。
TPPで国が滅ぶという人もいるが、それなら明治維新の時に滅んでいる。
もっと日本人は自信を持つべき。
今の総理の1番の心配はヨーロッパの経済。
だから増税で今の国民が汗をかく姿を世界にみせたいという。
しかし、私は増税には反対。
増税の前に、64万人の国家公務員と286万人の地方公務員を減らすべき。
杉並区長の経験から、役所の人を減らすと、仕事がまわらないから、事業の民間委託が始まることをしっている。
そしてサービスが良くなり、財源ができる。なぜやらないのか?
来年は、世界中のリーダーが変わる。
各国それぞれ問題があるから、リーダーは国内の不満を外に向ける。
槍玉にあがり、いちゃもんをつけられるのは日本だろう。その危険性が高い。今の慰安婦の像のような事件が多発する。
来年は、試練の年。
日本人でも、流される人、踏みとどまる人が別れる。
付和雷同しない人、信念の人が生き残る。
日本経済の復活にはイノベーションしかない。
新技術、手法の変更、デザインの変更で経済を活性化しないと!
それには規制を外し、既得権を壊して、起業家を育てないといけない。
よってTPP参加を契機に、
規制をとっぱらい、日本にイノベーションを!
まだ日本に職人がいるうちに。
様々な文化や伝統がいきているうちに。
この十年で日本はTPPに勝ち残れる体制を作らないといけない。
まずはデフレの退治。
デフレが円高を生む。
日銀が悪い。
日銀の経済政策を変えないと!
国債を買い取って、紙幣をすらさないと。
財務省が日本を駄目にする。
税務署も警察もメディアも財務省には頭があがらない。
財務省に逆らう人には、締めつけがひどい。
それと戦う人が必要だ!
それには教育による人材育成が必要。
歴史や道徳をしっかり教え、和魂をもたせ、大きくなったら国際性をもたせる。
明治維新の志士は、尊皇で和魂があった。だから改革ができたんだ!
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山田氏には元気がある!
先週のホームページにも書きましたがこの元気さ、前向きさが必要ですね。
まず、国民にその元気を持たせないと、、、。
その前にTPPに参加でいいのかな?
そこは私の考える順番と違いました。
経済政策はほとんど同じでした。
教育が大切という点も同じ。
山田氏からはいつも本気を感じ、
感動します!