今日は、図書館を活用した教育事業を進めて行こうという活動されている方々に招いて頂き、
東京で高校生を対象にした講義をしてきました。
テーマは日本のグランドデザインを考えよう、です。
まず、司会者のリードでアイスブレイクをしてから、自己紹介。
私の政治信条や龍馬プロジェクトについて説明しました。
続いて日本の問題点について、それぞれの考えをまとめて発表。
個々の問題解決では、どうしようもないことを伝えてから、国のグランドデザインを描くことの大切さを説明。
次に、戦後の日本のグランドデザインを説明し、
これから求められる日本のグランドデザインをグループディスカッションし発表。
私の描くグランドデザインを簡単に話してから、
学生がこうしたグランドデザインを描くことの大切さや、何をすべきかを説明。
最後に、ジェネラリストとしての政治家の必要性や民主主義の課題などを話しました。
とにかく、若い彼らが問題意識をもって、社会のために学ぼうという姿勢を身につけてもらうことを一義に話をしました。
ある高校生が、選挙権の大切さが初めて腹に落ちました、と言ってくれたのが印象的です。
今までは講義形式でしたが、今後は対話やワークショップ形式もいいですね。
私もいろいろ勉強になりました。
政治家が政策だけでなく、政治のしくみや在り方を語る機会を増やしていかねばなりませんね!