議員になって、台湾、ドバイ、中国、マレーシア、シンガポール、オーストラリアを視察しました。
これらの国は、どれも今後日本と密接な関係に立つ国々だと考えているからです。
一度訪問し、その国の内情の一部を知り、知り合いができると以下のようなニュースにも随分と関心がわきますし、それぞれのニュースと日本との関係を考えるようになります。
国民党がいいのか?民進党がいいのか?シーレーンは確保できるか?など、、
来年は、龍馬プロジェクトで、インド、バングラディッシュ、ベトナム、カンボジアあたりを視察したいと考えていましたが、
先日急な誘いをいただき、12月1日から4日までベトナムに視察に行くことになりました。
ネットで少しそのことを書いたら、すでにベトナムに進出されている二人の知人から連絡を頂きました。
また、昨日参加したアジア経営者連合会では、ベトナムの方がベトナムと日本の関係について1時間プレゼンをしてくださいました。
不思議なご縁が繋がっていきます。
昨日の佐々木信夫氏の講演にもありましたが、
地方議員だからと言って、自分の選挙区のことだけ見ていては、
もうダメです。
最低でも日本全体の政治経済、教育などの政策は理解しておかないといけませんし、
できれば海外の動きなどを敏感に察知し、自治体の将来を考えないと、、、。
それが地方分権に伴う、地方議員の責務なはず、、。
ですから私は、吹田の市議が公費で海外視察できなくなっているルールを変えるべきと主張しています。
過去の議員が、観光旅行のような視察をしていた負の遺産のせいで、学びたいことが学べない、それに公費を使えないのはおかしいと思うのです。
まあ、認められたところで、もらっている調査費はいつも赤字なので、結局は自費で行くんですが、、、。
姿勢の問題です。
地方議員の海外視察皆さんはどう思われますか?