林塾のメンバーで、毎月参加している政経倶楽部の例会に、
青山社中の朝比奈氏の講演を聴きにきたら、
いつの間にか「維新の会の選挙応援会」になってました(笑)
やれやれです。林塾で維新の会を応援する人などほとんどいないのに。
まあ、せっかく来たから、
維新の会の主張でも聞いていくか、という感じで、
福丸議員、布田議員、南出議員、足立議員と会合に参加しました。
選挙期間なので、投票依頼に関するところは、すべてカットして、
客観的に内容だけまとめます。
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まず、四人の維新の会の市議の演説。
コンビニで住民票をとれる条例を既存政党と大阪市の職員に潰された。
大阪市を解体しないといけない。
議員になってどんな苦労をしているか。
「経済成長と有権者への当事者意識の植え付け」のために大阪都構想をやる!
松井氏の話。
今日主催した若手議員のヨイショ。
議会の感覚を民間の感覚に合わせないといけない。
大阪の景気、経済は落ち込みつづけている。幸福度ランキングも最下位になった。
大阪の行政制度を変えないといけない。それには議員が腹をくくらないといけない。
民主党は政権交代をしても何もできなかったが、我々はやります。民主党の議員には本気や覚悟がない。
我々は府議会の議員定数の削減をやった。報酬も全国で一番安くした。覚悟があるんだ。
大阪府と大阪市の大改革をやる。
高速道路、空港の発展、企業誘致をします。
そうやって大阪の経済をよくする。
我々はたちどまらない。
大阪を変える最終最後の戦いだ。
続いて橋下氏。
政治家に国家を経営するという感覚がない。
内閣総理大臣、国会議員、霞が関で日本の経営などできない。今の政府の成長戦略なんて役立たない。
中国の国家経営はすごい。都市に経営をさせている。国はその仕組みを整えることをやっている。都市間競争が凄い。政府は都市と都市を繋ぐ仕事をしている。
台湾やイギリスも同じようにしている。
都市経営が必要だ。私は大阪の成長戦略を一年半かけてつくった。
日本で初の経済特区を関西につくるつもり、今計画が国で審議されている。
そうした案をすすめるにも、大阪市があるとできない。大阪全体の三割の人口しかいない大阪市が権限をもちすぎ。
大阪は地方交付税という形で、地方という扶養家族を養っているから、ものすごくお金がいる。稼がないといけない。
今での政治家は、経営の視点がないから、組織改変、行政機構の改革をしてこなかった。
大阪都構想は、国の統治機構を変える第一歩。
相手は、大政翼賛会。
日本の国は末期状態だ。
今回は日本の国を変える第一歩だ!
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以上内容の要約です。