育鵬社から教科書採択の報告が送られてきました。
採択率は約4パーセントと低調でしたが、
前回の0.6パーセントから比べれば大きな飛躍です。
大阪では東大阪市だけが採択でした。
大阪で採択するとは、かなりガッツのある方がいはるんですね。尊敬
します!
八社の教科書が検定を通っていますから、普通にいけば10パーセントくらいの採択があっていいはずですが、
この会社のものだけは使うな、といった運動をする方もいますし、なかなか難しい。
教育委員会が教科書を選ぶことに建前はなっていますが、
教育委員会にわたる前に現場の先生が絞りをかけるので、
なかなか新しい教科書が選ばれません。
子供たちの教育が、国の未来をきめるんです。
塾へ行き、いい大学に入ることが重要ではない。
原点から考えたいと思います。