名古屋から大阪にもどり、
親学推進議員連盟の会合に参加。
高橋史朗先生の講演。
家庭の定義がおかしくなっている。
家庭の捉え方や親になるための教育をしなければならない。
多くの大人や政治家は経済的損得で、子供を保育園に預けるシステムを作ってきたのではないか。
労働者ではなく、教育者としての親育てが急務。発達障害や虐待の予防に繋げていく必要がある。
うつ病、引きこもりの数はそれぞれ70万人いて、ニート予備軍になっている。
国民の心、情緒がおかしくなっている。脳科学の研究からいうと、子供の情緒は二歳から三歳までに身につく。
子供の発達を保証する環境作りをしていきたい。
最後に、先進事例の紹介や
伝統的子育てと「親育ち」支援のポイントについてお話頂き、
今後の活動についての説明がありました。