学生は留学生と意見交換を
我々は龍馬プロジェクトの打ち合わせ。
また昨日に引き続いて皇室の話。
日本の伝統文化について語っています。
ブログ |
今日は、龍馬プロジェクトの仲間と連携してイベントを開催しました。
今年、別府市長選挙に立候補された長野氏。
メインとして、
私の周辺の関西の学生
立命館アジア太平洋大学の学生
日本文理大学の学生
別府大学の学生
を集め、ディスカッションをしてもらいました。
日本のいいところ
•助け合いの気持ちが強い。
•家族愛 集団主義。
•モラルが高く、秩序がある。
•韓国人と感性が似ていて価値観が共有できる。
•インフラが整備されている。
日本の悪いところ
•助け合いといってもパフォーマンスでやっているように見える人もいる。
•自国のことしか考えていない。
•現状に満足し、向上心がなくなっている。
•教育が悪い。目上の人やモノに感謝する気持ちをもたせないといけない。それがないから、親が子を殺したり、子が親を殺したり、孤独死がおきたりする。
•挨拶ができない。
•心のよりどころがない、自殺が多い。
•学校の先生が生徒をたたかない。
しゃべり場
•親子の関係、家庭教育について
•世間の目について
•宗教について
•日本語について
•徴兵制について
留学生からのアドバイス
日本人はもっと外に出て行かないといけない。物作りもいいが、日本人はサービス業も素晴らしい、だからそのサービスを世界に発信してはどうか。
それには日本人は外国語もしっかり教えないと。
それには教育をたてなおすことが必要。
日本の人気が落ちている。日本へ来たいという外国の学生が減っている。
徴兵制で学んだことは大きい。
マイナス面もあるが日本でも若者のトレーニングはすべき。
最後は学生の夢と志のプレゼンテーション。
ぐっときました。
全て書けないのが残念です。
テレビ番組にしてもいいくらいの内容でした。
ブログ |
大和言葉には一音一音に意味があり、
その音の組み合わせを理解することで日本人の世界観、人生観を理解する。
マコトー真実ー誠ー信
日本人は「マコト」を重んじる。
マコトの逆は嘘•偽り
それは自己否定につながる。
なぜなら自分は偽れない。
よってマコトを重んじる人は、
自己肯定でき、それは親肯定に繋がり、
祖先肯定ー日本人全体、他人を肯定できる。それが日本人の人生観。
カムナカラー自然のままに
物質と精神、モノとココロは分離不能
目に見えるものには、
物質的な側面と精神的な側面がある。
同時同刻に本体であり現象でもある
ー現世肯定
政治家は宗教家ではないから精神的な救いでは無く、物質的な側面の救いも生み出さなくてはならない。
一般的に言われる自由•平等•民主•人権は、単なる観念。
自由ー自立
平等ー公正
民主ー民本
人権ー尊厳
と定義を明確にし使わなくてはならない。
ミナカー根源的中心
中心が先に存在して後から全体が成立する。部分は中心を離れたら存在できない。
日本式組織論ーリーダーの思いの届くところまでが全体。
スメラミコトによって統合される国。
クミ ー 経緯の結合
中心から伸びるものがタテ、
タテの中で繋がるものどおしがヨコ、
日本人はタテとヨコの繫がりによって力を発揮する。
中心を大切にしてチームでやることが日本人に向いている。
メオトー男尊女尊
イザナギ、イザナミは同時に出現、対等。
二つ性をもつのは進化を早めるため。
血統は男が、伝統は女が伝える。
男には男の教育、女には女の教育が必要。落差があるほど結合力が高まる。
二つの性の結合力を高めることか必要。
チスヂ ー タテイトによる発展の原理
血筋を守り、家族や国をつないでいくことが我々の役目。
血筋とは、生物的な血統だけでなく人格、正義感、伝統、道徳、風習を含む。
人は一代では何もできない。よって血筋を守り、自分のつくりあげたものを次に繋いでいく。
日本におけるチスヂの中心が皇室。
男系男子による皇位継承は、日本の歴史において無用の権力闘争に歯止めをかけてきた。
今回でこの講座を聞くのは四回目ですが、また新たな気付きがありました。
日本人が何を守らなければならないか。
日本の政治家の使命は何かを再認識。
何回も聞いていたのに、分かっていないことが多くありました。
分かっていないことが分かったのが今日の進歩です。
いろいろ繫がりました。