昼からは講義とキムチ作り体験。
まず講義。
なぜ、コリアタウンができたのか?
1910年の日韓併合で、もともと数千人だった朝鮮人の人口は、終戦時には二百万人に膨れ上がっていた。
移住が増えた経緯は、日韓併合で農地を失って渡ってきた、お金を稼ぎに来た、騙されてきた、など人によって様々。
なぜ、大阪に?
公共事業や町工場など働くところがあった。済州島と大阪を結ぶ直行便があった。
なぜ、ここにまちができたか?
交通の要所だから。最初はゴザをひいて始めた市場が前身。
一昔前の朝鮮人と日本人の確執から、
現代の日韓の交流までの流れを説明して頂き、
共生することの大切さ、豊かさをお話し頂きました。
キムチ作りはみんな夢中。
キムチの薬味の材料です。
良い経験になりました!