6時に東京を出て、11時に南三陸町の隣の登米市に到着。
ユナイテッドアースの渕上代表と合流し、津波の画像を見せて頂き、現地の状況をレクチャーしてもらいました。
午後1時、南三陸町に入り志津川地区へ
やはり生で見ると声も出ない現状
家の高度が運命を分けたことがよくわかります。
一つ目の避難所には、高槻市からの応援メッセージ
仮設住宅も見学しました。
町の中心地は瓦礫の山
水道がまだ復帰していません。
中心避難所で佐藤町長と懇談。
政治家の心構えを諭してもらいました。
龍馬プロジェクトのメンバー(大分市、鎌倉市、苅田町)から送ってもらった自転車がちょうど到着していました。
吹田市から送れなかったのが残念です。
流された漁業市場をみてから、漁業関係者の皆さんから聴き取り。
三つ目の避難所では、炊き出しを頂きました。
食材も物資も十分にあるとのこと。
今は何が必要かをしっかり聴き取りしてきました。
夜は登米市に戻り、竹内さん宅でお風呂をお借りし、
地域の皆さんの思いをたっぷり聞かせて頂きました。
「被災したみんなは、自分の力で復帰しなければという気持ちが強い。人の力を借りようとは思っていない。
その気持ちをくみ取りながら付き合うことが大切。
神谷さん、この復興の様子を、長いスパンでしっかり見届け、良い政治がになって下さい」
胸に残る言葉を頂きました。
聴き取りの詳細はまた後日。