知人の紹介で、地球を考える映画を鑑賞し、
講演を聞いてきました。
講師は、環境教育活動家で冒険家でもある高野孝子さん
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大地と繋がる教育が大切。
教育は一律でいいものではない。
知識ではなく、地域に根づいたアイデンティティーの形成に繋がるものが必要。
いろんなことを問いなおさなければならない時代。
価値観をシフトするとき。
学校教育のあり方を考え直す機会では?
大人の仕事は子供にチャンスを与えること。今は奪っているのでは?
自分の若い時の、旅や冒険が今の糧になっている。
失敗や痛い思いから学ぶ事が多い。
子供に危ないことをさせない、管理された環境が子供の成長や学びを妨げている。
大人が管理すると子供のリスク回避能力を伸ばせない。
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難しい話はありませんでしたが、
全てのコメントが経験にうらうちされていて、すごく説得力のある内容でした。
私も時間をつくりまた海外に出ようと思いました。
最近、狭い政治の世界にいて視野が狭くなり過ぎています。