選挙が終わり、当選の報告に追われながら、やっと平常の活動に戻りつつあります。
今日は、久々に講演会に参加です。
尖閣の中国漁船のビデオを公開した一色さんのお話をきいてきました。
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昨年の事件以降、渦中の人としてマスコミの在り方を見ると、
その情報操作に疑念をもった。
マスコミに踊らされず、自分で真実を見極める目をもってほしい。
軍備の増強もさることながら、
個人の国防意識を高めることが必要。
政治家の意識も低いが、それは国民の意識が低いということ。
家庭教育から国防を考えるような社会をつくる必要がある。
政治家の震災への対応を見ると、
人の命を大切にするという観点が欠けているように思う。
それも国民意識の現れではないか。
尖閣諸島に携帯電話の基地局をつくればいいのではないか。
海上での通信手段の確保は命にかかわる。人命尊重の観点からも意味のあること。
また、尖閣でとれる魚をブランド化をして現地の漁民を支援する。
国境の島に若い人が住めるような条件整備をするべきだ。
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国民の意識改革が必要という点では私と全く同意見でした。
だから教育が必要なんですよね。
でも、政治家がそれをやらない。
いや、戦後体制の中でできないんです。
このままでは、ぐるぐる同じところをまわって、溶けていきます。
どうしたらいいですかね。