今の思いはこの曲で!
ザ・マスミサイル「夢と現実のハザマに完璧は必要ない」
新選会や神谷・ 石川のことをもっと知りたい方へ
(1)新選会の考える重点施策
資料 http://www.suita-shinsenkai.jp/pdf/manifesto.pdf
動画 http://www.ustream.tv/channel/shinsenkaireal
(2)吹田新選会の4年間の議会報告
http://www.kamiyasohei.jp/index.php?itemid=8&catid=6
(3)吹田新選会の広報誌
5%からの挑戦
http://www.kamiyasohei.jp/newsletter/20101114.pdf
吹田市政の問題点
http://www.kamiyasohei.jp/newsletter/20110214.pdf
子供にツケをまわさない
http://www.kamiyasohei.jp/newsletter/press03.pdf
(4)石川勝の主張
http://www.youtube.com/embed/IZVJJ6ZeBDI
(5)神谷宗幣の想い
~ポッドキャストでのインタビュー~
http://ameblo.jp/ueharachikako/entry-10759996059.html
~ジャングルライフでの対談~
http://www.jungle.ne.jp/interview/?vol=158&no=13
(6)4月11日の市長選挙公開討論会の様子
http://www.ustream.tv/channel/suitajc
(7)吹田新選会の素顔~生放送リアル~
http://www.suita-shinsenkai.jp/real.html
政治への想い
以下に、龍馬プロジェクトで発行した「100人の龍馬」という書籍から、
私の書いた文章と、私と石川議員と鈴木英敬三重県知事で考えた
この国の改革プランを引用しました。
議員になった経緯や、今後の活動計画についてはこれを読んでいただきたいと思います。
極論を言えば、私たちも、自分のために政治をやっています。ただ、 小さな損得ではありません。
このまま政治を放置しておいて、日本や地域が駄目になったら、自分や自分の家族が路頭に迷うと思うので、
今の平和や豊かさを維持するために政治に関わっています。
私は、26の時に親父の会社が潰れて、住むところもなくなり、当時相当しんどい思いをしました。
まさか自分がそんな目にあうなんて思っていませんでした。物事の終わりは突然やってきます。
終わってから、あの時「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」 と後悔するのはもう嫌です。
今の政治を見ていると、「このままでは日本が溶けてなくなってしまうなあ」 「今と同じような経済水準でこれからいきていけるのかなあ」と
危機感ばかりが募ります。
もっと大きなうねりで、日本や地域を良くして欲しい。しかし、 私の知る限り全力でそうしたことに取り組んでいる政治家は私の周りではいませんでした。
話が大きすぎてみんなあきらめているように感じていました。
私も最初はそうでした。けれども「誰かがやらなければ」と考えている時に、松下政経塾1期生の林先生に出会い、 松下幸之助氏の話を聞き、
多くの仲間との語り合いで、私の心に本格的な火がつきました。
数は少ないが、本気で政治を改善し、日本を良くしていきたいという同世代の人間がいる。
こういう同志を集めて、有権者に信頼される政治家チームを作り上げれば、
有権者の意識も変わり、まだ日本はどうにかなるのではないか。
そこから、石川議員を思いを共有し、吹田新選会を作り上げ、
続いて大阪の市町村から教育維新を市町村から始める会を橋下知事らと立ち上げ、
龍馬プロジェクト全国会や関西州政治家連盟を作りました。
私は、一人のカリスマや一時の流行では、日本の政治は変えられないと考えています。
小泉郵政解散も、民主党の政権交代も結局は駄目でした。烏合の衆では駄目なんです。
橋下知事の維新の会も同じ事をしています。
知事の改革の方向性には賛同してきましたし、協力もしたいと思っていました。
しかし、人の集め方がおかしいのです。カリスマの人気や風だけで政治家になろうとしたり、権限を得ようとする人に改革はできません。
長続きしないからです。
私は新選会のメンバーにも常日頃そういっていますし、新選会には本気の政治家しかいらないと思っています。
恩師、林英臣先生の「政治を変えるために、まず本物の政治家をつくる」 という発想に私は賛同し、
そうでなければいけないと、自分がまず「ブレない芯のある政治家、私利私欲でない政治家」になろうと努めてきました。
政治を変えるためには、政治をやる人間を入れ替えねばならないし、豊かさに甘える国民の意識も変えないといけない。
この二つを行うために必要なのが「教育」だと考えています。
ですから必死に教育改革を訴えますが、その真意がなかなか伝わらない。青いと言われ続けています。
正直に言えば、今まで何度もあきらめそうになりました。
お金や自分の生活のことを考えたら、「自分は何をやっているんだろう」と思う時もあるんです。
しかし、今後の国や地域の行く末を思えば、このまま自分のことだけやっていても決して良い人生にはならないと分かります。
先人の偉業や、先の大戦で家族や郷土のために命をかけて戦った人々のことを思えば、
自分が恥ずかしくなり、また気持ちを盛り返して活動してきました。
(そんな時はこんな歌を聴きながら頑張ってきました。http://www.youtube.com/watch?v=BQKXhmZsq1M )
私はこう見えて現実主義者なので、自分たちが無謀なことや無理なことをしようとしていることはよく分かっています。
しかし、誰かがやらなければいけないと思うのでやり続けています。
特に若い我々がやらなければ、誰が理想を追いかけるのでしょう。
人間誰しも歳をとれば、現実を理解し、まとまっていくものだと思います。
よって、理想を語れるのは、我々青年の特権です。
いつの時代も若者の理想と無謀な挑戦が時代を動かしてきました。
我々は、本気で地域や国の政治を変えたい