全国から五十人のメンバーが集まり、
林塾の年末合宿です。
三十名の塾生が各自の行動計画や志しを発表しています。
メンバーには、
五人の市長候補、四人の国会議員候補がいます。
皆さん、話のスケールが大きく、聞いていても頼もしいです。
初めて参加した三年前から比べたら大きな変化です。
私は、お世話する立場ですので、
皆さんの発表を聞いていますが、
聞きながら自分の四年間の活動を振り返りました。
わたしもこの塾で、育てて頂きました。林先生の話を初めて聞いたときのことは今でも覚えています。
先生の言葉を借りれば、
「すべては志からはじまる」のです。
志で、
大阪教育維新を市町村から始める会
関西州政治家連盟
龍馬プロジェクト
などを作ってきました。
林塾の仲間が思いに賛同してくれ、一緒にやってくれました。
吹田の同僚や、市長、府議、国会議員には、我々の活動や思いはわかってもらえないでしょう。
よって、変な駆け引きや騙しがあり、ありもしない話が噂で流れるのでしょう。
皆さん、現実を見つめることは、大切です。しかし、現実に押しつぶされてはいけません。
我々は、林塾で、
「意識の壁を破る」ことを教わりました。
これからの政治は、この意識の壁を破った者がやらなければ、なりません。
あり得ないことをやってのけ、
あり得ない政治をやらなければ、
日本の政治は変わらない。
変わらなければ、我々若い世代はジリ貧です。
我々は、政治家をやりたいのではなく、政治を変えたいのです。
そして、自分たちの未来を明るいものにしたい。
この思いが、政治家をやりたい人にはわからないのです。そうした政治家しか知らない人たちにもわからないでしょう。
意識の壁を破り、日本の政治をかえる。
今日明日は、そんな思いをもつ同志と語りあいます。
市長選挙は大変ですが、
我々には一つの通過点でしかない。
まず、吹田市政でいいモデルをつくり、仲間を増やしながら、全国にそのモデルを広げていく。市民にワクワク感と誇りをもって、一緒にまちを運営してもらいたい。
なってからが大変です(-_-;)
今日は仲間と語り合いながら、石川議員と共に胆力を練り上げ、今年の締めくくりとしたいと思います。