今日は、東京で勉強会に参加しました。
講師は、ポール室山氏。
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前半は、アメリカの中間選挙のお話で後半はアメリカと日本の政治について。
アメリカは、テロの後遺症と金融パニックで、両膝をやられている。
国債をもつ諸外国に頭があがらず、軍事費なども減らさざるをえない。
アメリカがプレゼンスを失い、日本に対する関心も薄れる中、日本は自分らのすすむ道を選ばないといけない。
日本の問題は、国の方向性についつ民意をとうシステムがないこと。
国政選挙も地域代表を選んでいるだけ。
日本もアメリカ大統領選挙のように、何年かかけて、リーダーを選ぶ制度を作ってはどうか。
長い戦いの中で、タフなリーダーを作り出すとともに、国民に国の方向性を考えてもらうべきだ。
また、日本のもう一つの課題は、若者が内向きになっていること、今のままでは、日本の国際的な地位は下がる一方になる。
若者が外に出ていくシステムを作らないといけない。
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大変ためになる講演でした。
こういった視点から、街づくりや教育を考えるべきです。
市議会でもそう訴えますが、、、
響かないんです。
しかし、私は訴え続けます。