六時から関西大学で、
国の特別会計の事業仕分けについての勉強会
やはり、国の予算の使い方には問題がありますね。
縦割り行政に問題がありそうです。
少しの見直しはされているようですが、収入分は予算化するという体質が抜けないようです。
とにかく予算をとろうとし、官僚が自分でブレーキを踏むという作用がないのが問題。
民間企業は自分でいらない事業は減らすんですがね。
吹田市はどうでしょうか。
みんなで事業仕分けしてみたいと思います。
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今日は、来期の入塾希望者が20人ほど、参加しています。
林先生も熱を込めた話をして下さいました。
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旧態以前とした政治の中で、器の出来た政治家は本塾にはいらない。
既存の政治を変えていくことに使命を感じる、未来ある政治家に集まって欲しい。
人間にとって自分を小さくするのは、敵ではなく味方である。
自分の支援者だけを見るのではなく、大局を見て政治に取組んでほしい。
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講義の内容は、武士道。
山鹿素行ー江戸初期の学者(兵学、儒学)会津若松出身。朱子学の問題点を訴え「聖教要録」を記し、播州赤穂に流される。その後、「中朝事実」で中国王朝の断絶の事実をとき、日本文明のタテ糸の重要性を訴えた。
講義の前半はこの山鹿素行の教えを学びました。
愚将は小敵を大にす。
夫れ天下の本は国家に在り、国家の本は民に在り、民の本は君に在り。
一人を治むる事を得ざれば万人を治むる事を知るべからず。
人君は、人を知るを以てつとめとす。
我が知明らかならざれば人は知るべからず、我が知を磨くべし。
死を全道に守る。
こうした言葉の意味をかみしめて学びました。
後半は「葉隠」について。
葉隠ー鍋島藩の山本常朝が語った内容を田代陣基がまとめた元禄時代の書。
私の一番好きな一文。
三年前に林先生に教えて頂いてから、ずっと私の胸にあります。
武士道といふは、死ぬ事と見付けたり。二つ二つの場にて、早く死ぬかたに片付くばかりなり。別に仔細なし。図にあたらぬは犬死などといふ事は、上方風の打ち上りたる武道なるべし。二つ二つの場にて、図にあたるやうにわかることは、及ばざることなり。我人、生きる方がすきなり。多分すきの方に理が付くべし。若し図にはづれて生きたらば、腰抜けなり。この境危うきなり。図にはづれて死にたらば、犬死気違いなり。恥にはならず。これが武道に丈夫なり。毎朝毎夕、改めては死に死に、常住死身になりて居る時は、武道に自由を得、一生越度なく、家職を仕果たすべきなり。
今日の内容を聞くのは四回目ですが、今の時期だから、今聞くからこそ、気付くことがありました。
今日の講義をへて、志ある同志が増えることを切に願います。
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鹿児島市内から車で二時間、志布志の町で、
どえらいものを生で見せて頂きました。
テレビで見るのと、実際見るのは感じるものが違います。
また、視察ブログをお楽しみに。
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