中国帰国直後で、フラフラになりながら事務作業をこなし、
夜は第一回の関西龍馬塾です。
講師は鹿児島大学教授の奥健一郎氏。
御自身の大蔵省、松下政経塾、議員秘書の経験をお話しいただきました。
政官民にわたるお話の内容が示唆にとんでおり、我々には大きな刺激になりました。
以下講師のお話
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政治家にはビジョンが必要。
坂本龍馬には、貿易立国構想があった。吉田茂がその構想をついで、日本の戦後成長があったのではないか。
政治家だけがどんなに頑張っても世の中は変わらない。
国民のムーブメントを起こさなければ。
それには、人間性あるリーダーになることが必要。歴史上のリーダーから学ぼう。
日本には素晴らしいリーダーが沢山いる。龍馬プロジェクトのメンバーには人間学を学んで欲しい。
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ビジョンとプランニングは違う。
ビジョンとは、
聞いてすぐイメージがわくもの
人が利益を感じるもの。
実現可能性があるもの。
方向性が明確なもの。
五分以内に人に説明できるもの。
組織の変換には、セオリーがある。
発想は楽観的に
計画は悲観的に
実行は楽観的に
政治家が組織変革論を学ぶべきだ。
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内容が濃すぎて全て書ききれません。
参加した人はラッキーです。