義烏市のトップである
黄 書記と会食して来ました。
黄書記は、今年五月に日本へ視察に来られており、日本の行政職員の 勤勉さを褒めておられました。
尖閣諸島の問題も少し話題に出ましたが、
やはり民間レベルでは、さほど対日感情は悪くないようです。
義烏市のある浙江省は、福井県と親交が深く、通訳をしてくれた方々は皆さん福井で、留学を経験されていました。
会食に同席してくださった、市のリーダーの方々が、皆若くて驚きました。
中国では、時代の要請に応えるため、リーダー層の若返りを進めているそうです。
日本は地政学上、今後も中国とはライバル関係が続きますが、
そうであればなおさら、中国のことを知らねばなりません。
ネットや雑誌だけではどうしても、
一定のバイアスが働きます。
ですから、なるべく現地へいき、
また、その国の人に会って、自分の感性で判断したいと思います。
また、日本に帰ってからのみやげ話が増えました。
私の政治の原点は、海外留学です。
地方議員であっても、世界をみて、教育や行政を考えたい。
今年は、龍馬プロジェクトで世界をみる機会を沢山頂き、幸せです。